目的
Arduinoに遠隔でコーディングするのは面倒なので搭載されているRaspberry経由でコーディングする
機体の開閉なしでArduinoにコーディングできる
また、プロキシの関係でaptなどのコマンドを使用してArduinoIDEをインストールできないためすべて手動で行う。
事前準備
VNCviewのインストール
VNCviewで対象のraspiに接続
まだ、住んでいない操作があれば以下を参照してください。
目次
①ArduinoIDEダウンロード
②RaspberryにArduinoIDEインストール
③コーディング・書き込み
手順
①ArduinoIDEダウンロード
以下のURLからraspbianにあったIDEをダウンロードしてくる
②RaspberryにArduinoIDEインストール
WindowsでダウンロードしたArduinoIDEをraspiに転送し
インストールを実行します。
windowsからraspiにファイル転送
ファイルの解凍
前の手順でファイルを転送するとデフォルトではraspiのデスクトップに保存される
以下のコマンドで転送されたデスクトップのファイルを解凍する。
解凍には時間がかかる
tar -Jxvf Desktop/arduino-1.8.15-linuxarm.tar.xz
インストール実行
①解凍したフォルダに移動し。
②以下のコマンドを実行してArduinoIDEのインストールを始める。
./install
③コーディング・書き込み
前の手順を完了するとデスクトップにArduinoのアイコンが表示される。
されない場合は再起動などが必要かも
①アイコンをダブルクリック
②をクリック
プログラムを書き込む際はツールタブの①ボードと②シリアルポートが以下のようになっているか確認し
③でプログラムを書き込む
最後に
CUIでもArduinoに書き込めるがGUIのほうが使いなれているかと思いGUIで説明しました。
また、raspbianではデフォルトでtarコマンドが使えると思っていますが勘違いかもしれません。
もし、使えなかったらinstallよろしく
参考資料