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個人開発でのgit flow 運用方法

Last updated at Posted at 2024-04-17

初めに

チームで開発していく中でgitの運用をしっかりすることが大事だと考えているので、個人でできる範囲でgitを上手に運用する方法をまとめました。

git flow

1.mainとdevelopを作る

mainブランチとdevelopブランチは必須で残しておくようにしてました。mainブランチは本番環境でブラウザに表示させる用のブランチです。このブランチでは開発をしません。developブランチでは本番環境でブラウザに表示させる前のテストをするブランチです。このブランチでも開発はしません。最後に本番環境にプルする時にdevelopブランチをmainブランチにマージしてました。

2.featureとhotfixを作る

featureブランチはdevelopブランチから派生します。僕は作りたい機能ごとにこのブランチを作ってました。たとえばajax処理に更新を加えたい時

feature-ajax-update

のような感じです。
gitのコマンドの流れはこれです。

ブランチを作ってチェックアウト
git checkout -b

リモートリポジトリにブランチを登録
git push origin

変更したファイルをステージングに乗せる
git add 

コミット内容を登録
git commit -m “    “

リモートリポジトリに反映
git push origin 

リモートリポジトリでプルリク、マージ、リモートブランチを削除

テスト環境に移動
git checkout develop

変更をマージして
git merge

ブランチを切る
git branch -d 

hotfixブランチはテストをしている時に見つかったバグを修正するブランチです。
例としてパスワードリマインダー機能でバグが見つかった場合

hotfix-password-forgot

のようなブランチ名にしてました。

git のコマンドの流れはfeatureブランチと同じです。

最後に

webアプリがどのように運用されているのかわかってよかったです。
ユーザーに安全に使ってもらうには本番環境やテスト環境など開発の段階でしっかり手順を踏むことが大事だとわかりました。
僕はこの考えを知る前は平気でmainブランチやdevelopブランチで開発していたので今後そのようなことがないように気をつけていきます。

参考文献

gitflowの基本を学ぶことができました。
ありがとうございました!

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