はじめに
bootstrapの導入をします!
簡単に解説します!
bootstrapとは、
Twitter社が開発したCSSの「フレームワーク」です。
便利にデザインが整うやつです。
このbootstrapで理解しないといけないことがあります。
それは、
「グリッドシステム」です
サイトの横幅を均等に分けるガイドラインの事です。
Bootstrapは12本のグリッドで構成されます。
画面が12分割されているという事ですね。
これは理解必須なので、ぜひこちらのサイトを見てください。
参考にしてほしいサイト↓
https://websae.net/twitter-bootstrap-grid-system-21060224/
bootstrap導入
導入方法はいくつかありますが、今回はyarnで導入します!
ターミナルで、以下コマンドを実行して下さい!
yarn add jquery bootstrap@4.5 popper.js
次に、config/webpack/environment.jsの一番下に追記。
const webpack = require('webpack')
environment.plugins.prepend(
'Provide',
new webpack.ProvidePlugin({
$: 'jquery/src/jquery',
jQuery: 'jquery/src/jquery',
Popper: 'popper.js'
})
)
次に、app/javascriptの配下にstylesheetsフォルダを作成。
app/javascript/stylesheetsフォルダの配下に、
application.scssファイルを作成して、記述追加します。
@import '~bootstrap/scss/bootstrap';
次に、app/javascript/packs/application.jsに記述追加。
import "jquery";
import "popper.js";
import "bootstrap";
import "../stylesheets/application"
次にapp/views/layouts/application.html.erbを書き換えます。
<%= stylesheet_pack←ここです!_tag 'application', media: 'all', 'data-turbolinks-track': 'reload' %>
補足説明をします!
①stylesheet_link_tagの場合cssファイルは、app/assets 配下のファイルを参照で、
②stylesheet_pack_tagの場合は、app/javascript 配下のファイルを参照します。
今回は②で進めたいので②にしました!
これで、bootstrapの導入は完成です!
おめでとうございます!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
意味を理解できたら、ノールックでコマンドを入力すれば、
3分もあればできると思います^^
便利な機能を使ってrailsを学んでいきましょう!