この記事は以下の書籍を参考に執筆しました
#データベースの準備
##Laravelのアプローチ
###DBクラス(クエリビルダ)
一番シンプルなDBクラスを使用する
直接SQLを直接実行するようなもの。
クエリビルダ機能がついている。
用語 | 説明 |
---|---|
DBクラス | DB利用のための基本的な機能を備えている。 |
クエリビルダ | メソッドを使ってDBにアクセスできるようになり、SQLではなく、PHPらしい処理ができるようになる |
###Eloquent(ORM)
EloquentというORMを使用することで、DBクラスよりも遥かにPHPらしい処理をできる。
用語 | 説明 |
---|---|
ORM | DBのデータとプログラミング言語のオブジェクトの間を取り持つ |
##SQLiteデータベースを用意する
Laravelはどのデータベースを使っても同じ扱いができるため、どのデータベースを使おうと基本的に違いはない。
ここではSQLiteを利用していく
###SQLiteの特徴
SQLiteはデータベースサーバの起動が必要なく手軽に利用できる。
PHPにはSQLiteファイルにアクセスするための機能があるため,SQLite本体すら不要。
###テーブルを利用する
Laravelカレントディレクトリへ移動してdatabaseディレクトリへ移動して下記コマンド
$ sqlite3 database.sqlite
下記コマンドでDBを作成
CREATE TABLE `people` (
`id` INTEGER PRIMARY KEY AUTOINCREMENT,
`name` TEXT NOT NULL,
`mail` TEXT,
`age` INTEGER
);
###ダミーレコードを追加
INSERT INTO `people` VALUES (1,'taro','taro@yamada.jp',35);
INSERT INTO `people` VALUES (2,'hanako','hanako@flower.com',24);
INSERT INTO `people` VALUES (3,'sachiko','sachi@happy.org',47);
##DB利用のための手続き
php:config/database.php
'default' => env('DB_CONNECTION', 'mysql'),
これを以下に修正
php:config/database.php
'default' => env('DB_CONNECTION', 'sqlite'),
これでLaravelで利用するDBがSQLiteになった
#参考文献