こちらの記事は以下の書籍を参考にアウトプットとして執筆しました。
PHPフレームワーク Laravel入門 第2版
RESTful
RESTfulとは
RESTとは他のプログラムがアクセスして利用し、画面表示機能を持たないもの
このRESTに基づいて設計されたプログラムはRESTfulであると表現される。
リソースコントローラ
コントローラの作成時に --resource
オプションを記載するとリソースコントラーになる。
これはリソースとしてコントローラにメソッド類を追記するため。
これにより作成されたコントローラは以下のアクションを持っている
アクション | 説明 |
---|---|
index | 一覧表示 |
create,store | 新規作成 |
show | レコード表示 |
edit,update | 更新 |
destroy | 削除 |
リソースコントローラのルート情報記述
非常に簡単で、この1行で終わり
Route::resource('アドレス','リソースコントローラ名')
これだけで7つのアクションのメソッドがすべて登録される。
JSONは配列をreturnする
アクションメソッド内で配列をreturnすると自動的にJSONに変換される。
RESTfulにしていく
ここまでのLaravelの機能は性格にはRESTfulではない(ここまではResourcefull)
RESTfulではCRUDはすべて同じアドレスで、アクセスに使うHTTPメソッドの違いで処理を分ける
HTTPメソッドとCRUDの関係をまとめると以下になる
HTTP | CRUD |
---|---|
GET | Read |
POST | Create |
PUT | Update |
DELETE | Delete |
Resourcefullを実装していけば自然とRESTfulなサービスが完成していくと述べられている。