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LPIC201合格までの過程

Last updated at Posted at 2022-07-19

はじめに

先日、LPIC201を合格しました。
その際の学習時間や方法について、こちらで紹介させていただきます。

この記事の対象者

・LPICを受験予定もしくは受けようと考えている方
・業務でLINUXに携わる機会がある方
・LPICレベル1を既に取得済みの方

筆者のレベル

約1年ほど前にLPICレベル1(101,102)を合格済みで
職場ではLINUX環境下での作業をたまに行うことがある程度です。

試験の概要

ピアソンVUEサイト

試験方式:CBT方式

試験会場/日程:任意で選択可能
受験料:16,500円(税込)
合否発表:即時
試験時間:90分
出題数:60問
出題方式:多肢選択、記述の混合
合格点:6割程度

試験結果

合格ラインは500点で、私は今回600点をとることができました。
満点が800点であったため、単純計算でいくと正答率62.5%以上で合格、
60問中38問とれていればよいということになります。

学習方法

今回は、Ping-t という学習サイトのみで臨みました。
実のところ、私は過去に2回201を受けて不合格となっており
学習時の意識を改め、Ping-t で勉強する際に問題の解説をしっかり読み込むに注力しました。

Ping-t では基本的な知識に加えて、少し応用が入ったような模擬問題を通して
学習することができますが、問題自体の難易度はやはり本番の方が難しいように思います。
模擬問題の質問と答えにプラスして、その解説も合わせて学習していくことで
知識が体系化され、本番の試験で応用問題にも正答できるようになっていきます。

まとめると、基礎的な知識を体系的に理解することが合格への近道になるかと思います。

最後に

ここまでつらつらと持論を展開してきましたが、かくいう私も2回この試験を落としており
あまり人にアドバイスできる立場というわけではありません。
(ちなみに2回落とした理由は単に勉強不足が原因です…)

しかし、この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば
不合格になって水の泡となった受験料も成仏することができます。
何卒宜しくお願い致します。

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