macbook の開発環境をセットアップしたのでメモ書き
windows + wsl から mac (m3) に移行。
開発環境以外は省略。
言語系
asdfを使う。しばらく使っているが特に困ったこともなく、便利。強いて言えば python の site-packages が探しにくいかも1。
言語は必要なものを適宜入れる。ビルドに必要なツールは別途インストールする必要がある。
node, python はとりあえずグローバル設定をしておく。知らないうちに使われてたり、npm や pip でツールをインストールしたりするので。
筆者の環境だと github copilot (vim) で node が使われてる。
プロキシを使う場合、node については各バージョンで npm の設定が要るので忘れない。
npm config set proxy http://proxy.example.com:8080
.zshrc でのプロキシ設定も忘れない。
neovim (vim)
neovim のインストールは brew なら一発。wsl のときはダウンロードしたバイナリにパスを通していた。
init.vim はこちら
nvim-tree で使うフォントファイル(nerdfonts)も入れてみた。
リンターは使うものを適宜入れる。neovim では ALE プラグインを使っていて、
CLI で使える状態のリンターを登録すれば保存時とかに実行してくれる。
vscode
メインのエディタは neovim だが、vscode も使うのでインストール。
git graph が非常に便利。見やすい。
vscode 内で neovim を使うプラグインもあるが、リーダーキー周りの設定が面倒だったのでほぼ使っていない。
docker
docker engine だけ導入する。Linux 固有の機能を使うようなので、mac だと一手間かかる。wsl だとすんなりインストールできたのだが。
今回は colima を試してみる。
localhost のポートでアクセスするために
~/.colima/default/colima.yaml
で
network:
address: true
を設定しておく。
rancher desktop で問題ないが、rancher のために稼働するコンテナが多くて見づらいので避けた。
colima のプロキシ設定はしていない気がするが、不要になったのか。
ターミナル関係
このサイト を参考に設定した。
zsh-autosuggestions
くらいしか使っていないが、色々入れておくと便利そう。
よく使うコマンドだけエイリアスを設定。
nvim 用の nv
と docker compose
の dc
を設定。
カーソルの色を変更した。vim のハイライトでたまに見づらくなるので、競合しない色にしておいた方が良い。
grep
の代わりに ripgrep
を導入した。段違いに速い。
aws 関係
aws cli の設定を旧pcから移行。横着して ~/.aws
をコピーした。
-
~/.asdf/installs/python/3.12.3/lib/python3.12/site-packages
とかにある。asdfのコマンドから探せる。 ↩