株式会社KANGEN Holdingsでインフラエンジニアとして従事している
おんたまと申します。記事に目を止めていただきありがとうございます。
株式会社KANGEN Holidngs
https://kangen-holdings.co.jp
本記事は以下の方向けに記載をしております。
・ICT業界に興味を持っていただいた方
・インフラ領域に興味がある方
・インフラエンジニアとしてのキャリア形成について考えている方
インフラエンジニアのお仕事とは(職種編)
「そもそもインフラエンジニアってどんな仕事があるの?」という疑問に回答したいと思います!!
あくまでざっくりとした職種の紹介なので、興味のある方は調べてみて下さい。
クライアントPCエンジニア
クライアントPCエンジニアは、企業や組織のクライアントPC(デスクトップやノートPC)の技術的な管理とサポートを担当する技術者です。
主にPCのセットアップ、ソフトウェアのインストール、セキュリティ対策、トラブルシューティング、アップデートの適用などを行います。
また、ユーザーサポートやデバイスのパフォーマンス管理も行い、業務が円滑に進むようサポートするお仕事です。
サーバーエンジニア
サーバーエンジニアは、サーバーの設計、構築、運用、保守を担当する技術者です。サーバーとは、情報システムやWebサービスにおいて要求を処理する機器になります。
企業の情報システムやWebサービスに必要なサーバーを管理するお仕事です。
サーバーの安定性やセキュリティを確保し、トラブルシューティングやパフォーマンスの最適化を行ったりします。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアは、ネットワークの設計、構築、運用、保守を担当する技術者です。
企業や組織内、また情報システムやWebサービス内のネットワークがスムーズに動作するように、ネットワーク機器を管理し、通信の安全性や効率性を確保するお仕事です。
ストレージエンジニア
ストレージエンジニアは、情報(データ)の保存・管理を行うストレージという機器を使ったシステムの設計、構築、運用、保守を担当する技術者です。
ストレージを管理し、データの可用性、バックアップ、リカバリー、パフォーマンス向上を図ります。また、ストレージの容量計画やセキュリティ対策にも関わるお仕事です。
ソリューションエンジニア
ソリューションエンジニアは、ICTインフラ(クライアント、サーバー、ネットワーク、ストレージなど)に関する技術的な問題を解決するために提供される製品やサービス(ソリューション)の設計、構築、導入する技術者です。
製品の一例として、セキュリティ対策、バックアップ・リカバリー対策、クライアントPC管理、仮想化技術、監視・構成管理などが挙げられます。
顧客のニーズに基づき、ソリューションを導入することで、効率的で安定したインフラ環境を提供し、長期的なインフラの安定運用を支援するお仕事です。
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、クラウドサービス環境(例えば、AWS、Azure、Google Cloud)を活用して、ICTインフラを設計、構築、運用、最適化する技術者です。
クラウドサービス上のサーバー、ストレージ、ネットワークなどを管理し、情報システムやWebサービスの維持、管理を行うお仕事です。
また、クラウドサービスは一般的に従量課金制のため、コスト管理や運用自動化を進め、効率的なクラウドインフラの運用をサポートします。
終わりに
今回はインフラエンジニアのお仕事について技術的な職種について紹介致しました。
次回はICTインフラを構成する上で必要な「役割」の面から解説したいと思います!!