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MCP 70-533 : Microsoft Azure Infrastructure Solutions の実装

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「MCP 70-533 : Microsoft Azure Infrastructure Solutions の実装」に合格しました。以下は2018年4月時点の内容です。


試験概要



  • 120分150分

  • 53問

  • 合格ライン 700点/1000点

  • ¥21,103 JPY(公式サイト上に記載された価格)

自分の場合はisaオンラインショップ

・Microsoft Azure Exam Packバウチャー(再受験付き)

・販売価格(税込) : 21,060 円

・有効期間 : 2018年6月30日

を購入しました。再受験はしなくて済んだけど。


試験範囲

公式サイト参照。(どうでもいいけどこのサイトってなんでこんなに重いの・・・)


  • Azure Appサービスアプリケーションの設計と実装 (10-15%)

  • 計算リソースの作成と管理(20〜25%)

  • ストレージ戦略の設計と実装(10-15%)

  • 仮想ネットワークを実装する(15-20%)

  • ARMテンプレートの設計と展開(10-15%)

  • Azureセキュリティと回復サービスを管理する(25〜30%)

  • Azure操作を管理する

  • Azureのアイデンティティを管理する

ASMは出ないと思ったのに、自分の受験した限りにおいては出ました。これからAzure触る人がSet-AzureVNetConfigなんて使わないでしょ・・・とか。問題のめぐり合わせみたいなのがあるんでしょうか。


自分のスペック


  • AWS認定 アソシエイト3つ、プロフェッショナル2つ

  • GCP認定 クラウドアーキテクト、データエンジニア

AWS→GCPときたのでついでにAzureも...という流れ。


結果

835点

受験後のレポートに分野ごとの得点の棒グラフが記載されていて、各分野ごとの点数まではわからないけど、大まかな正解率は把握することができます。「Azure IDの管理」が低かった・・・。他はまあまあ。


感じたこと

「Azureの実践的なスキルレベルを測定する試験」というより「過去問(※あやしげな日本語訳の問題集とか)を知ってるほど有利な試験」という印象。試験の問題が古い?本当に新しい試験範囲に対応してる?と感じることがありました。特に ASM や Cloud Services の問題は出ないと思い込んでいたのに何問かでてきたので焦りました。

53問中、最初の9問は一度回答すると後戻りができない作りになっているので、慎重に回答するべきでした。10問目以降は普通にあとから見直し可能。試験時間は十分に余裕がありました。(1時間で終わった。)


勉強方法

試験に受かることに特化した勉強ではなく、Azureを全般的に理解することを第一の目的とした勉強を行いました。とはいえ「実践的な知識」だけでは合格は難しく、受験の直前には「試験のための勉強」もやりました。結果として「試験のための勉強」も不可欠と感じました。


(書籍)Azureテクノロジ入門

Microsoftの公式本。ゼロから学習をスタートする場合、Azureの全体感をつかむのには最適。


(書籍)Azure実践ガイド

タイトルのとおりAzureを実際に使うことを想定した実践的な内容。取り上げるサービスの種類は少ないけど70-533の主要な試験範囲はわりとカバーしているのでは。

12章までは主要なサービスについてしっかり書かれているので読み応えがありました。

「13章 Infrastructure as Code」、「14章 リファレンスアーキテクチャと構築テクニック」は内容が実践的すぎるので「今すぐAzureを仕事で使う予定もないし・・」という自分としては読み流す程度。


Pluralsight

 あまり他の人の受験記に出てこないですが、個人的にはおすすめなオンライン講座。基本は有料ですがMSDNのサブスクリプションを持っていれば3ヶ月もしくは6ヶ月の無料特典があります。

おしゃれなUIでコンテンツも豊富、そして新しいコンテンツも適宜追加されているようです。この手のオンライン講座は英語オンリーなところが多いですが、Pluralsightは日本語字幕がついている!(自動翻訳ベースのわかりづらい箇所もあるけど、それでもかなり優秀なほうだと思う)英語が苦手な自分としてはこれは大きいポイント。スマホアプリもありますが日本語字幕が対応していないのが難点。せっかくコンテンツの事前ダウンロード機能があるのに。。仕方がないので通勤中はスマホのブラウザでストリーミング再生です。パケットが・・・

自分の場合はPluralsightでAzure関連のコンテンツを視聴しまくってベースとなる知識を蓄えました。


(書籍)ひと目でわかるAzure Active Directory

ActiveDirectoryは苦手分野なので、基本的な知識を補うために読みました。


Whizlabs

問題集サイト。英語オンリーなのが弱点ですが、安いです。「\$29.95 なのが期間限定で\$15.95」と表示されています。それに加えて「今日だけの特別クーポン!」 みたいなのがピョコっと表示されて、そのクーポンコードを入力すると更に半額になります。怪しい・・・。1000円足らずで70問×3セット(計210問)の練習ができます。

「内容も古そうだしあまり役に立たないかもしれないけど、試験の雰囲気を感じるだけでもいいか・・・(安いし)」と思ってトライしましたが、結果的にここでの経験が本番での得点アップにつながりました。

クラムメディアなどの問題集は手を出しませんでしたが、同様に試験対策としては有効なのではと感じました。


Azureの実物を触る

言うまでもなく。


Azureの公式ドキュメント

苦手分野や興味のある分野はここを読んで正確な情報を得ます。


まとめ

学習する前は「パブリッククラウドはAWS一強」と思い込んでいましたが、Azureも相当な勢いでサービスを揃えてきていると感じました。

学習コンテンツや試験に関する情報量ではAWSが圧倒的ですね。AWS >> Azure >>> Google というかんじ。Azureの学習コンテンツは(公式ドキュメントは別として) Channel9 とか edX とか MVA(Microsoft Virtual Academy) とか散らばりすぎて一貫性がなく、目的のコンテンツに辿り着く前に英語と日本語のサイトをリダイレクトされまくって見失ったりします。さすがはMicrosoftです。次は70-532を目指したいと思います。