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個人開発が売れない理由

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Qiitaを読んでいると 「個人開発で一発勝負したい!」 と思う小野です。
WEBアプリを作って、放置していても1ヶ月で10万円収益化ができるようになると色々と人生に余裕が出てくるものです。
そういう収入源を増やすのもいいですよねー。

しかし、個人開発はやればやるほど痛感しますが、なかなか売れません。
売れない理由は色々あります。

というわけで、今回は個人開発のアプリが売れない理由について説明していきます。

個人開発が売れない3つの理由

これ!という理由は一つに絞れないです。
だいたい、3〜5つありますね。
今回は、その中でもよくある3パターンについて書いています。

マーケティング不足

今は誰でも開発ができる時代で、類似アプリは毎日のように出ています。
となると、あなたのアプリは本当に顧客が求めているものを捉えているかどうかが大事になってきます。

本当にユーザーのニーズを理解していれば、作ったものをストアに置いているだけで売れていくでしょう。
しかし、「他のアプリもたくさんある」「そこまでユーザーのニーズを押さえていない」
そういうアプリではなかなかダウンロードまで行かないでしょう。

また、認知を獲得するためにも、SNSやブログなどで発信することになると思います。
このような宣伝の部分も、他社と差別化してユーザーが欲しいものだと伝えるには、なかなかハードです。
さらに、自分が専門的な知識やノウハウを習得している必要がありますし。
(実際、マッチングアプリとかはSNSやTV、街中の広告にお金をかけて告知していますしね)

機能不足

そもそもニーズをしっかりと押さえていますか?

それはメインの機能だけでなく、サブスクなら更新の手続きや決済方法なども含めてです。
個人で開発していると、どうしてもメインの機能以外は後回しになりがちです。。
しかも、一人だと気付かないままの時もありますねー。
(人それぞれ認知バイアスが異なるので)

開発のスピード感不足

個人の開発速度より、組織の開発速度のほうが圧倒的に速いです。
かけられる人数が変わりますからね。

1人だと毎日24時間が最大ですが、10人でやれば毎日240時間使えます。(MAXなので睡眠時間や他の時間を考えたら、開発に使える時間はもっと減りますし)

その中で、どうやって良いアプリを一人で開発するか?

最近だと、chatGPTを使ったアプリが多数出てますが、先に出しているアプリのほうがダウンロードされていますしね。
個人だと、なかなかこのスピード感で開発ができません。。

さいごに

個人開発が売れない理由でした。
技術が進むにつれて、個人開発でヒット作を出すのがなかなか難しい時代になりました。

しかし、個人開発もやりたいものですねー。

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