今回は記事のタイトルについて書いていきます。
なぜ今回書くことにしたのかは、Qiitaで見かける記事のタイトルが全然記事と中身が一致していないものを見かけるからです。
タイトルが斬新すぎて「面白そう!」と思って開くも、内容は全然違うものだったり、中身が全く想像できないタイトルを付けている記事がちらほらと。。
そういうのが多いと、「良い記事だけどもクリックしなくなる」
というふうになってしまいます。
良い記事は多くの人に読まれるべきですし、Qiitaのようなテック系のブログはなおさら多くの人が見つけやすいタイトルを付けるべきです。
そういうわけで今回は、”クリックしたくなる”・”検索で見つけやすくなる”タイトルの付け方をまとめています。
ぜひ、ご自身のブログを書く時に参考にしてみてください。
読まれる記事のタイトルの付け方
「作家は本を始めるだけである。読者が本を終わらせる。」
サミュエル・ジョンソン
タイトルは記事の顔
タイトルが重要な理由は、タイトルによってクリックするかどうかを判断するからです。
どんなに内容が良くてもクリックしたくならないタイトルでは、読まれることはありません。
逆に、記事の内容が多少悪くてもクリックしたくなるタイトルであれば、記事にアクセスは来ます。
(内容が悪くても良いとは言ってないので、ご注意を・・・笑)
タイトルと記事の内容を一致すること
上述で「クリックしたくなるタイトルであれば、記事にアクセスは来ます」と書きましたが、タイトルと記事の内容がバラバラなのは良くないです。
(最近、Qiitaでよく見かけますが・・・)
タイトルは、記事の内容を代表するものです
なので、最初から内容もタイトルも決めて書き始めるといいですが、「タイトルがどうしても思いつかない」時は、記事を書いてから内容にあったタイトルを考えるのもアリです。
タイトルからその記事を読むと「どうなるか?」が分かること
あなたが記事を読む理由はなんでしょうか?
Google検索から見つけた記事をクリックした理由はなんでしょう?
”検索する”ことの裏側には、必ず検索した理由があります。
だいたいの場合、 「何か問題を解決したいから」 検索します。
検索でQiitaの記事に来る時は、プログラミングでエラーを解決したいから。
検索で食べログに行く時は、飲食店を探したいから。
エラーの解決方法がわからない、どの飲食店が良いかわからない。
つまり、”わからない問題”を解決したくて記事を探しているから、”わからない問題”を解決できるタイトルであれば、クリックしたくなります。
読者も自分と似たような解決方法を知りたいので、「自分だったら、どういうタイトルだとクリックしたいか?」を考えてみると良いタイトルを付けやすくなりますね。
Qiitaではエラーの解決、環境構築の設定などができることを分かりやすく伝えることが大事だと思います。
さいごに
・人はタイトルでクリックするかどうか判断している
・タイトルは記事の内容を代表するもの
・記事を読むと ”問題を解決できる” ことが分かるタイトルはクリックしたくなる
記事を書く時にちょっと工夫をすれば、アクセスは変わります。
さらに、読者のためにもなります。
また、どのようなキーワードで検索されるか考えることも大切ですね。
読み手が検索に使用するだろうキーワードをタイトルに入れることです。
タイトルも内容もしっかり書けていても、検索されるキーワードとミスマッチしているとGoogle検索では表示されません。
以下のサイトは、どういうキーワードの組み合わせで検索されることが多いか見れるツールです。
キーワードを調べる時に便利ですよ。
(「php foreah」で検索されるの意外と多いんですね笑)