システムエンジニアは他の仕事と比べてフリーランスになりやすいです。
ですが、フリーランスが一概に良いとはオススメしていません。
フリーランスに向いている人もいれば、会社員のほうが向いている人もいます。
今回の記事では、フリーランスに向いているエンジニアの特徴を紹介します。
エンジニアとしてビジョンがしっかりあること
どういうエンジニアとして働いていきたいか。
目標やゴールが決まっている人のほうが、向いています。
フリーランスは、会社員と異なり昇進や役職、異動などがありません。
そのため、自分でキャリアの目標を設定する必要があります。
「次にどんなスキルを伸ばすのか」
「どのような案件に挑戦するのか」
キャリアビジョンを決め、計画的なブランディングとスキルアップが、収入アップやその後の案件獲得に繋がります。
継続的に新しい技術のキャッチアップやトレンドを学習するため、目標をしっかりと立てていきましょう。
向上心があること
上述でも書いていますが、継続的に新しい技術のキャッチアップやトレンドを学習する必要があります。
スキルだけでなく、強みとして伸ばしていく分野・業界知識、新しいスキルへの挑戦。
おすすめは、セミナーやイベントへの参加です。
モチベーションと新しいことを知ること、視座の高いエンジニアとの出会いは、大切です。
自己管理できること
スケジュール管理、タスク管理はできて当たり前です。
他にも返信のスピード、確定申告のため収支の管理もする必要があります。
また、健康管理も大切です。
健康が仕事の質と量に影響してきます。
体調不良で休むと、そのまま収入が減るのがフリーランスです。
当たり前のことができる
社会人として当たり前のことをやりましょう。
- 時間を守る
- 進捗や問題点をホウレンソウする
- 引き受けた仕事は最後までやり遂げる
- 礼儀とマナーを守る
- 個人情報や機密情報を漏らさない