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【SEO】h1は必ず1つでなくても良いが、気を付けたいポイント

Last updated at Posted at 2022-11-27

今回はSEOのお話です。

SEOは、「検索エンジン最適化」の略です。
簡単に言うと、Google検索した時にホームページだったり記事だったり、自社のサイトのページを検索の上位に表示するための方法です。
方法と言っても、「こうすると良い」と言われているいくつかの書き方(ルール?)・サイトの作り方があります。

ホワイトハットSEO、ブラックハットSEOという言葉もありますが、そこをじっくり話すと長くなるので今回は割愛しています。

今回は、「h1タグはページ中に1つしか設定できないのか?」をテーマに書いています。
SEO初心者だったりすると、このあたりは曖昧で分かりにくい部分かと思います。
なので、私なりに「h1タグはこういう風に扱うと良いですよー」と思っていることをまとめます。

h1タグはページ中に1つ以上あっても良い

結論から言うと、h1タグはページ中に1つ以上あっても問題はありません。

実際、ページを作成していると、ヘッダーにサイトのロゴが入りますし、ページのタイトルもh1タグで作成することが多いです。(この段階で、h1タグはページ上に2つ存在しますね)

なので、ページなり、記事なりの中でh1タグが複数存在することは特に気にすることではないです。
実際、h1タグが複数あるページでもGoogle検索で上位に表示されています。

ただ、気を付けたいポイントがあります!!

それは・・・

h1、h2、h3などHTMLの記述的に正しくコーディングする必要はある

です。
h1が複数あっても良いですが、HTMLの記述ルールは守りましょう ということです。

具体的に書くと

  • h1の次にh2タグが来ること
  • h1の次にh3やh4が来ないこと
  • h1とh2は文章の構成でも親子関係であること
  • ページのタイトルにh2を設定しないこと(設定した場合は、それ以降はh2以降のみ使用すること)

どんなに良いコンテンツをまとめたページを作成しても、Google検索の順位を決定するのはGoogleが使っているロボットです。(クローラーと言います)

ロボットがページを確認するわけですから、文章や人が理解しやすい流れになっているかは配慮されません。(多少は見られていると思いますが)
HTMLの記述ルールとして、「読みやすいページかどうか?」を見られています。

なので、「ロボットが見て、分かりやすいページとして作成していること」は、SEOの観点からすると押さえておきたいポイントですね。
実際、ホームページ、ECサイトの開発の場では、このことを意識していない現場もあったりします。
(今の時代はある程度CMSやフレームワークで補えたりしますが・・・笑)

さいごに

システム開発だから、SEOは関係ない。

ではなく、システム開発もできるし、SEOもできるスキルを身に付けたいですね。
これはSEO以外でも当てはまりますけどね。

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