Twitter APIを利用したBotの作り方があまり載っていなかったので最新版(2021年12月版)でまとめてみました。
#####目的:「他人のアカウントで」つぶやかせる
他人のアカウントで呟かせるのはいわゆる「なりすまし」行為なので認証がわりと固いようです。
「3レッグ認証」などで検索するとそこそこ出て来ます。
今回は実際のプログラムの話はナシで、その認証の概念だけを解説します。
認証方式は2つあって、「PIN方式」と「CallBack方式」
これらの方式はTwitter Developer Portal(いわゆる管理画面)のほうで切り替えるようです。
↓ 下のチェックを付けるとCallBack方式になります。(デフォルトはPIN方式)
※管理画面はしょっちゅう変わっているようなので、このスクリーンショットは参考にならないかも知れません。
PIN方式
CallBack方式 (オススメ)
CallBack方式のほうが実装もユーザ入力も少なくなるのでオススメです。
最終的に黄色い吹き出しのoauth_token と oauth_token_secret の2つが手に入れば、あとはプログラムから自由に送信出来ます。