初投稿なので軽いお話です。
画面の端にChromeでTweetDeckを開いているのですが、アドレスバーやタブバーが不要なので、全画面表示以外の方法で非表示にして見やすくした話です。左が右になりました。
試し方
Chromeの起動オプションにあるアプリケーションモード(--app=URL
)を使用します。
cd C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application
chrome.exe --app=https://tweetdeck.twitter.com
cd /Applications/Google\ Chrome.app/Contents/MacOS
./Google\ Chrome --app=https://tweetdeck.twitter.com
お疲れ様でした。完了です。
蛇足ですが、街中のデジタル案内板はデジタルサイネージというみたいで、キオスクモード(--kiosk
)を使って簡易的に再現できるみたいですね。作りません。
ピン留め
windows10でのみ行っています。ご了承ください。
毎回このコマンド打つのも億劫なので、バッチファイルに書き込んでタスクバーにピン留めしました。
①バッチファイルを作ります。 (開いたコマンドプロンプトを消すexit
を追加)
cd C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application
chrome.exe --app=https://tweetdeck.twitter.com/
exit
③ショートカットのプロパティで、リンク先の先頭に「cmd /c
」を追加します。
(バッチのショートカットではピン止めできないので、コマンドプロンプト経由に)
④下部の「アイコンを変更」を行います。アイコンの画像は.pngではなく.icoなどの形式が必要です。
250x250までのサイズであれば、「半透過マルチアイコンfavicon.icoを作ろう! 」がとても分かりやすいです。
⑥このようになります。
ウィンドウの出現場所、大きさ等は前回Chromeを起動した場所等の情報を記憶するC:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Preferences
の一部と関係があるみたいですが、今回は省きます。
以上となります。
また蛇足ですが、スクロールバーはChrome拡張機能のMinimal Scrollbarを使用して小さくしています。
注意
※2個以上同時に開くとウィンドウがどこか遠くへ消えて、Preferences
を削除するまで戻って来ない挙動を確認しました。その為、とてつもなく注意してください。
また、上記Preferences
ファイルは別途保存して、戻ってこない際に置き換えてください。
まとめ
豊かなTwitterライフを送れそうです。今度こそお疲れ様でした。