昔のiphoneをもう一度使える状態にするための旅路
昔のiphone。
思い出の詰まったiphoneをもう一度使える状態にして、夢に2アカウント。
いつか誰でも通るかもしれない道と思い備忘録です。
対象
- iphone5s
- au
- 既に契約はなし
はまり点1 パスワードを忘れた。
そもそも昔のiphone。
IT業界では
「パスワードを忘れるなんてIT戦士の風上にもおけな(ry)」
となるけど、忘れたものはもうどうしようもない。
パスワードを復帰する方法、は、実は「ない」
はまり点2 iphoneを探す
パスワードを忘れた。仕方ない。こうなれば、
「初期化」だ。
しかし、なんとそう甘くない。
[iphoneを探す]のONは、紛失したiphoneのデータを勝手に抜かれない目的もある強力な機能。
自分のiphoneなのに、過去の自分からシャットアウトを食らうこの感覚。
これは実はiCloud上から無効化できる。
iCloudにログインして、登録端末を削除すればいい。
しかし、、、、
はまり点3 しかしwifiすらつながらない
端末が既にwifiにつながらない状態。
iCloudからのデータの初期化も、おそらく削除の設定も、今一度ネットワークにiphoneがつながったときに発動するものである。
どうあがいても、ログイン画面からではwifiは接続できない。
あれ?万事休す?
はまり点4 しかたないリカバリだ。
リカバリモードで起動することで、iphoneを工場出荷時状態に戻す。
はまり点5 アクティベーション
リカバリモードで、最新iOSの
「hello」
が表示されて安心してはいけない。
工場出荷時とは、まさにiphoneを買ったときの状態。
思い出してほしい、auで買ったとき、何をしたか。
そう、アクティベーション。
すなわち、
「SIMカード」がないとiphoneのリカバリは出来ない
はい、これが結論。
SIMカードなしでは門前払いも甚だしく、打つ手がない
157円。
これが決め手。
はまり点6 SIMカード入れられる?
SIMカードを入れるところをあけるには、実はiphoneについてくるあけるキットが一番。
しかしそんなの残っているわけがない。
小さなクリップをいい感じに折り曲げて、代用。
そう、小さいクリップが必要。(100円均一)
you tube で動画もあがっているので、参考に。
そして夢の2アカウントを達成した。
でも手は4本には増えない。