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【Git】記録

Last updated at Posted at 2022-09-16

Git

ファイルの変更履歴を記録・追跡するためのバージョン管理ツール

用語

リポジトリ

ファイルやディレクトリの状態や変更履歴が保存されるデータベース

ローカルリポジトリ

実際に作業を行うリポジトリ(自分のPC上で作られるリポジトリ)

リモートリポジトリ

ネットワーク先のリポジトリ(GitHub上で作られるリポジトリ)

ワークツリー

バージョン管理対象のファイルやディレクトリ

ステージングエリア / インデックス

ローカルリポジトリに登録するファイルやディレクトリのリスト

ステージング

ワークツリーの変更を加えたファイルをステージングエリアに追加すること (add)

コミット

Git上の1つ1つのバージョンのこと

コミットする

ステージングエリアのファイルをローカルリポジトリに登録すること (commit)

プッシュ

ローカルリポジトリに登録された情報をリモートリポジトリに追加すること(push)

クローン

リモートリポジトリをローカルリポジトリへコピーして保存すること(clone)

ブランチ

変更履歴を枝分かれさせる機能(複数人で開発する際に効果的)
デフォルトのブランチ名はmain(2020年10月以前はmaster)

Git コマンド

初期設定
$ git config --global user.name "XXXX"
$ git config --global user.email "XXXX@example.com"
現在のフォルダ内にローカルリポジトリを作成し、ワークツリーとインデックスを用意する
$ cd [リポジトリを作成するディレクトリ]
$ git init
新規追加や変更されたファイルを選択し、ステージさせる
# 全ファイル
$ git add .

# ファイルを指定
$ git add [ファイル名]

# ディレクトリを指定
$ git add [ディレクトリ名]
ステージされた変更をコミットする
$ git commit

$ git commit -m "メッセージ"
ローカルリポジトリにgithubに作成されたリモートリポジトリを登録する
$ git remote add リモートリポジトリ名 URL

# originというリモートリポジトリ名でURLのリモートリポジトリを登録
$ git remote add origin https://github.com/github-username/repository
ローカルリポジトリのブランチ名をmainに変更する
$ git branch -M main
登録したリモートリポジトリへプッシュして、ローカルでのコミットを反映させる
$ git push origin main
ローカルにリポジトリを作成し、リモートにプッシュする
$ git init
$ git add .
$ git commit -m "XXXX"
$ git remote add origin https://github.com/XXXX/XXXXXX.git
$ git branch -M main
$ git push origin main
リモートからクローンする
$ git clone https://github.com/XXXX/XXXXXX.git
リモートから変更を取得する
$ git pull
 or
$ git fetch
$ git merge origin/main
ワークツリーとインデックスの状況をファイル単位で確認する
$ git status
ワークツリーとインデックスを比較して、その差分を表示する
$ git diff
過去のコミット履歴を確認する
$ git log
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