Next.jsで開発をしていたらNode.jsのバージョンが古いと怒られたので、どうせならバージョン管理ツール(nvm)を導入しようと思ったので、やり方をメモ。
環境
- Windows11
Node.jsのアンインストール
インストール済みのNode.jsを削除します。
参考→How to completely remove node.js from Windows
- npmパッケージのキャッシュを削除
npm cache clean --force
- Node.jsをアンインストール
コントロールパネルからアンインストール - 再起動
- 関連フォルダの削除
C:\Program Files (x86)\Nodejs
C:\Program Files\Nodejs
C:\Users\{User}\AppData\Roaming\npm
(or%appdata%\npm
)
C:\Users\{User}\AppData\Roaming\npm-cache
(or%appdata%\npm-cache
)
C:\Users\{User}\.npmrc
** (and possibly check for that without the.
prefix too)
C:\Users\{User}\AppData\Local\Temp\npm-*
- 環境変数PATHを確認
環境変数PATHにnodeやnpmに関するものが残っていないか確認 - nodeの場所を確認
$ where node
- 再起動
nvmのインストール
参考→nvm-windowsでNode.jsバージョン管理
以下のURLからnvm-setup.zipをダウンロード、解凍し、インストーラーに従いインストール。
https://github.com/coreybutler/nvm-windows/releases
確認
nvm version
Node.jsのインストール
nvm list available
でインストール可能なバージョン一覧が表示されます。
バージョン20.12.2をインストール:
nvm install 20.12.2
バージョン切り替え:
nvm use 20.12.2
インストール済みのバージョン一覧表示:
nvm list
新しいバージョンを使う必要に迫られたら、またnvmでインストールしてバージョンを切り替えるだけです。
不要になったバージョンは以下のコマンドでアンインストールできます:
nvm uninstall 20.12.2