11
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

kintoneAdvent Calendar 2017

Day 13

Slack × Flow XO × kintoneを連携して, 顧客情報検索botを作ってみよう!

Last updated at Posted at 2017-12-13

みなさん、こんにちは!

サイバーマンデーでkindle white paper、楽天スーパーセールでGoogle homeを買っちゃいました。
大幅セールに弱いおんちゃんです:star:

#:pushpin: はじめに
先週cybozu developer networkにはまた一つの革新的な記事が更新されました。(←個人の感想です笑)
それは、「SlackとkintoneとFlow XOを使って出勤連絡ボットを作ろう!」という記事です。

この記事を見て、会話ができるbotを今はやりの「ノンコーディング」で作れちゃうということ知って、これや、これからはプログラミング初心者の方や、プログラミングができない方でも自分がほしいbotを自分で作って使えるかも!と思ったら、なんだかワクワクして、早速bot作りに挑戦してみました。

※上記の記事をまだ読んでないという方がいらっしゃいましたら、よりスムーズな設定のために、是非上記の記事を先に試すことをお勧めします。

#:pushpin: 今回作るBotは?
みなさん、突然ですが、普段こんなこと思ったことありませんか?

例1) お客様から電話がかかってきて、担当者に折り返しお電話お願いしますと言われたのに、会社名が長くて、もしくは独特で、一応復唱して「あってます」とまでいわれたけど、電話番号以外は自分のメモが正しいか自信がない……泣

例2) 知らない番号から会社携帯に電話がかかってきた。お客様なのかな、でもいま外出中でパソコン開けないし、モバイルではクライアント証明書の問題でkintoneブラウザ版に入れないし、kintoneアプリは検索できないし…どうしよう…泣

などなど… (例がニッチすぎるかな笑ヾ(・ε・。)ォィォィ)

いつでも、どこでも!必要な時に!自分が持っている最小限の情報で!
顧客の情報が探せたらなーと思う方々のために挑戦しました!名付けて、 
####"顧.客.情.報.検.索 BOT!" (search_customer_bot)

giphy.gif
参照:http://bit.ly/2AcAtdT

#:pushpin: 完成イメージ
完成イメージはこんな感じです!

・一致する情報がある時
qiita-gif11.gif

・一致する情報がない時
qiita-gif11-1.gif

#:pushpin: 会話のシナリオ
会話の流れ.png

#:pushpin: 設定の流れ

1. kintoneでのアプリ作成 ◀◀◀

2. SlackのWorkspaceの作成と設定

3. Flow XOの設定(とSlackの追加設定) ◀◀◀

今回botの設定の流れは「SlackとkintoneとFlow XOを使って出勤連絡ボットを作ろう!」に書いてあるのと同じです。

ただ細かい設定の部分で、1のkintoneの設定や,3のFlowXOの設定が少し異なりますので、その部分はこのQiitaの記事を見て設定していただいて、2と3のSlack側の設定やFlow XOのbotの設定は ↑ の記事にとても詳細に書いておりますので、そちらを参考に設定を進めてください。

それではbot作りスタートしてみましょう♪

#:tools: 設定方法

設定方法

#:pushpin: 終わりに
いかがでしたでしょうか?
手順多くて大変だったけど、何回かやってみると簡単にできそう!プログラミングなしでここまでできるってすごい!と思ってくださったらそれで嬉しいです。

今回作成した顧客情報検索botは、進捗検索bot、図書検索bot、案件検索bot、お昼メニュー検索botなどなど、いくらでもみなさんの業務や生活に合わせてシナリオを変更できると思います。
是非これを機にオリジナルBot作りに挑戦してみてください!

それでは以上、おんちゃんでした:star:

11
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
11
7

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?