完全に宣伝ですが便利なAsset2つ紹介します。
Simple Selection History
お気に入りなし無料版Simple Selection History Lite
Unityの選択履歴をとってくれるUtilityツールです。
中規模以上の開発で以前選択したAssetがどこにあるのか探すのに手間なことが多かったので作りました。
私としても気に入っているので開発現場に入ったときにはとりあえず勧めています。(無料版もありますし)
機能
単純な選択履歴だけでは使っていてもあまりなので以下の機能があります。
- ドラッグ&ドロップ
- 拡張子フィルター
- アセットを開く
- ショートカット
- お気に入り
- お気に入りの表示名変更
使い方動画はこちら
(QiitaってYoutubeの動画貼れないのか・・・。)
設定
設定名 | 内容 |
---|---|
Auto remove same file history | 同じファイルの履歴の古い方を自動で削除します |
Without Hierarchy object | Hierarchy の選択は履歴に追加しなくなる |
Scroll only history | hisotryのみスクロールさせる |
Update when selected history | 履歴をクリックしたときにも履歴に追加します |
(お気に入りの表示名を変更) | ナンバリングなどのファイル名だと分からなので表示名を変更出来ます |
詳しいドキュメントのページはこちら
Utility Button
自分でボタンを作れるUtilityツールです。
開発中によく使うMenuItem・デバッグ機能や複数の手順をボタンに登録できるものです。
中規模以上の開発だとMenuがいっぱいになっていて選択の迷子になったり、決められた手順を何度もやるのが面倒だと思ったので作りました。
ボタンに作成するのはちょっと面倒ですが、自分だけのメニューを作れる感じです。
こちらは無料版はありません・・・。
詳しいドキュメントはこちら
機能
結局何ができるかって言うと結構いろいろできる感じになってます。
- MenuItemの実行
- Assetの選択、開く
- Log出力
- 処理の遅延
- Methodの実行
- クラスメンバーへの値代入
- 作成したボタンのショートカット登録
私がよく使うのは [Sceneを開く] [AssetBundleを作る] [よく使うインゲームのデバッグ機能] などボタンして効率化しています。
例
Asset Store Windowを開くのですが設定
複数のシーンを開く設定
Assetを開く設定
どうぞよろしくおねがいします。