#はじめに
私は今回受けた令和3年度下期基本情報技術者試験にて、
午前と午後と共に60↑のラインを超えることが出来ました。
そんな私ですが、一日に何時間も掛けてみっちり勉強していた訳ではありません。
今回は実際に私が行っていた勉強法について紹介致します。
私の午前試験のスコアレポートの結果はこんな感じです。
ストラテジが80%と高い正答率を誇っているのが分かります。
なぜストラテジを推すのか
理由は、テクノロジと違って対策がしやすく、その上で問題数が20問あるからです。
対策のしやすさと言うのには、
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・(テクノロジと違って)単語の数が少なく、覚えきりやすい。
(過去に問題で出たものがよく出題される)⇒過去問を使った勉強が生かされる。
・計算問題は少し勉強するだけで対策することができる(簿記関連の公式等)。
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というものがあります。
[システム戦略、システム企画、経営戦略マネジメント、技術戦略マネジメント、ビジネスインダストリ、企業活動]
これらは大体が単語の意味を聞かれるものや、計算問題です。
しっかり覚えきりましょう。
私はアプリを使って単語帳を自作し、活用しました。(単語帳を作ること自体が勉強になります)
唯一の鬼門として法務があります。
勉強してすべて覚えきるのが一番なのですが、捨ててもいいと思います。
過去問を何度か解けば大体の傾向が見えてくるため、慣れが早い人ならばある程度解くことができるからです。
#さいごに
マネジメントとストラテジは、単語の意味をしっかり覚えて過去問を解いていれば安定していく、
というのが私の私見です。
逆にテクノロジは、本番の試験において今までになかったようなハードウェアの問題が出たり、
過去問で見かけなかったような問題が多数出る感じがすると私は思います。
そのテクノロジを安定させるために勉強するのは最低限当たり前の事です。
私は過去問で出たテクノロジの単語は8割以上覚えきりました。
ですが、
勉強量が少ない上で安定させやすいストラテジを完璧にすることで、
点数に余裕が生まれるのではないでしょうか?
テクノロジのみに重きをおかず、ぜひストラテジも勉強してみてください。
私が勉強に使用したサイト
https://www.fe-siken.com/