メモとして簡易的な流れを記入しておきます。(mac OS)
前提
Herokuへの登録は完了しているものとします。
データベースにはMySQLを使用します。
Ruby on Railsを使用します。
Rubyはバージョン2.6.5
簡易的流れ
下準備
①Heroku CLIのインストール
ターミナル
% brew tap heroku/brew && brew install heroku
確認のためバージョンを確認
ターミナル
% heroku --version
②Herokuへのログイン
ターミナル
% heroku login --interactive
登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインします。
デプロイ方法
①Heroku上にアプリケーションを作成
ターミナル上でデプロイしたいアプリケーションのタスクへ移動し、下記コマンドを実行します。
※既に登録されているアプリケーション名は使用できないので注意!
ターミナル
% heroku create アプリケーション名
下記のコマンドで設定できているか確認できます。
ターミナル
% git config --list | grep heroku
※ fatal: not in a git directoryであれば設定できていません。
②ClearDBアドオンの追加
ターミナル
% heroku addons:add cleardb
③MySQLに対応するGemについて設定を変更する
下記コマンドでClearDBのURLを変数heroku_cleardbに格納します。
ターミナル
% heroku_cleardb=`heroku config:get CLEARDB_DATABASE_URL`
ターミナル
% heroku config:set DATABASE_URL=mysql2${heroku_cleardb:5}
④Heroku上で環境変数を設定
ターミナル
% heroku config:set RAILS_MASTER_KEY=`cat config/master.key`
下記で確認ができます。
ターミナル
% heroku config
⑤Stackの指定
ターミナル
% heroku stack:set heroku-18 -a アプリケーション名
⑥Githubのmaster情報をHerokuへプッシュ
ターミナル
% git push heroku master
⑦Heroku上でのマイグレーション実行
ターミナル
% heroku run rails db:migrate
公開の確認
ターミナル
% heroku apps:info
上記コマンドで確認したWeb URL: のURLへアクセスして確認ができる。