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ビジネス用語を使ってかっこよくなりた~い!

みなさん、ビジネス用語使ってますか?

私自身は社会人1年目の時には気恥ずかしさがあり使うのを控えていましたが、IT業界に転職して早1年。
周りに使う人が多くいて聞き慣れたこと、またビジネス用語を使ったほうが相手に通じやすい場面があることに気づき、使うことが少しだけ増えました。

ただ未だに 「何言ってるかよく分からないけど、分かった風の雰囲気だけ出しとこ。」 となることがあるので、この記事ではよく聞くビジネス用語をまとめてみました。(随時更新予定)

新社会人のみなさんは、ぜひ参考にしてください!

よく使われるビジネス用語


用語  意味  使用例 
アイスブレイク(英:ice breaker) 会議や研修の冒頭5~10分程度で行う、緊張をほぐすためのコミュニケーション方法のこと。 会議の前にアイスブレイクの時間を持つことで、参加者が発言しやすい雰囲気を作ろう。
アウトソーシング(英:outsourcing) 社内業務の一部を外部に委託すること。アウト(外部)ソーシング(調達) 会社の規模が大きくなったので、業務の一部をアウトソーシング化しよう。
アサイン(英:assign) 『任命する』『割り当てる』などの意味を持つ。役割を任命する際などに用い、一般的に上司から部下に対して使われることが多い。 山田さんをプロジェクトリーダーにアサインします。
アジェンダ(英:agenda) 『予定表』の意味を持つ。ビジネスの場では、会議を円滑に進めるために事前に提示する『会議の議題をリスト化したもの』の意。 来週の会議のアジェンダはこちらになります。
アグリー(英:agree) 『同意する』『賛成する』などの意味を持つ。会議などでの意思表示に用い、賛成できない場合にはディスアグリーが使われる。 Aさんの提案にアグリーです。
アライアンス(英:alliance) 『提携』『同盟』の意味を持つ。複数の企業同士が業務提携をして、事業の拡大や利益の追求を目的とする経営スタイルのこと。 A社とアライアンス契約を結ぶことになった。
イニシアチブ(英:initiative) 『率先すること』『主導権』の意味を持つ。率先して行動すること。 我々がイニシアチブを取って進めていく。
エスカレーション(英:escalation) 『徐々に拡がっていくこと』の意味を持つ。ビジネスの場では、トラブルが起きたときに上司に対応や指示を仰ぐこと。 問題が起きたので上司にエスカレーションする。
エビデンス(英:evidence) 『証拠』『根拠』の意味を持つ。本来は医療用語や学術用語として使われていた。 その話についてのエビデンスを提示してください。
オンスケ(英:on schedule) 作業や計画が予定通りに進んでいること。オンスケジュールの略。 作業はオンスケで進んでいます。
クリティカル(英:critical) 『重大な』『決定的な』『深刻な』という意味を持つ。ビジネスの場では『深刻な問題』の意味で使われることが多い。 クリティカルな問題が発生する可能性がある。
サマリー(英:summary) 『まとめ』『要約』の意味を持つ。企画書や会議の内容を簡潔にまとめたもののこと。 昨日の会議のサマリーをお送りします。
シナジー(英:synergy) 『相乗効果』の意味を持つ。複数人・複数企業が協力することで高い効果が生まれること。 A社との協業によって、シナジー効果が期待できる。
ジャストアイデア(英:just an idea) 『思い付き』の意味を持つ。和製英語。事前に検討して考えられたものではなく、会議などその場で思い浮かんだときに用いる。 これは、ジャストアイデアですが…。
タスク(英:task) 『作業』『仕事』の意味を持つ。ビジネスの場では『やるべき仕事』のこと。 まだ終わっていないタスクがある。
ナレッジ(英:knowledge) 『知識』『情報』の意味を持つ。ビジネスの場では、企業に取って『有益な情報』『付加価値のある経験や知識』のこと。 ナレッジを活用して、生産性を上げる。
ニアリーイコール/≒(英:nearly equal) 『ほぼ等しい』の意味を持つ。AとBには少し差があるがほとんど同じという場合などに用いる。 AとBはニアリーイコールですね。
人月(英:person-month) 『1人で〇か月かかる仕事量の単位』3人月であれば、1人で作業をした場合3か月かかる作業量の意。 この機能を作るには、大体8人月かかりそうだ。
バッファ(英:buffer) 『緩衝器』『緩和物』の意味を持つ。ビジネスの場では『時間や資源的なゆとり』といった意味で用いられる。 バッファを設けるため、20日までには作業を終わらせたい。
ヒヤリハット(英:near miss accident) 『重大な災害や事故に直結する一歩手前の出来事』のことを指す。思いがけない出来事や事故寸前のミスに『ヒヤリとした』『ハッとした』という言葉が由来。 重大な事故を防ぐために、ヒヤリハットの段階で報告することが重要だ。
フィックス(英:fix) 『修理する』『固定する』の意味を持つ。スケジュールや会議での方針が確定したときに用いる。 では5月1日にフィックスで。
マスト(英:must) 『~する必要がある』という意味を持つ。ビジネスの場では『重要事項』『絶対に外せない用件』に対して使われる。 この会議への出席は、マストだ。
マージン(英:margin) 『売買差益』『利ざや』の意味を持つ。販売額と仕入れ原価の差額のことを指す言葉。 この商品のマージンは何%だろう。
リスクヘッジ(英:risk hedge) 『危機回避』などの意味を持つ。怒りうるリスクの程度を予想して、対応できる体制を取り備えること。 リスクヘッジのために別の案も用意しておこう。
リスケ(英:reschedule) 『スケジュール(予定・日程)を変更する』の意味を持つ。 予定していたミーティングがリスケになった。
ローンチ(英:launch) 『開始する』『乗り出す』の意味を持つ。主にサービスを公開したり、商品を新たに売り出し始めることを指す。 半年後に新サービスがローンチされる。
ワークフロー(英:workflow) 『作業の流れ』の意味を持つ。ビジネスの場では『仕事の流れを図式化したもの』を指すこともある。 この業務のワークフローは見直したほうが良いだろう。
PDCAサイクル(英:PDCA cycle) マネジメント手法の一種。「計画(Plan)」「実行(Do)」「点検(Check)」「改善(Act)」の頭文字をとったもので、このプロセスを循環させてマネジメントの質を高めようという概念。 PDCAサイクルは、繰り返し行っていくことが重要だ。

まだまだビジネス用語はありますがまとめきれなかったので、思いついたら少しずつ更新していこうと思います。

みんなでビジネス用語を使いこなして、かっこいい社会人になっちゃいましょう!

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弊社でも様々な研修をスキルに応じて行っております。
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