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転職ドラフトの光と闇

Last updated at Posted at 2023-09-10

はじめに

こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています
転職ドラフト:https://job-draft.jp/
友達紹介コードLAGN

良かったこと、悪かったことの体験談としての感想 を述べたものになります。

個人の特定対策として、記載の数字は、実際から少し変更しています。
年収の上がり幅 は変更していません。
あくまで個人の特定の避けるためです。ご了承ください。

転職ドラフトの光

1. 年収が大幅にアップした

400万円 → 550万円

結果として15社ほど面談に進み、5社から内定を頂きました。
内定を承諾した企業では、最終的に 年収が150万円アップ に成功しました。

転職ドラフトでなければ、ここまでの大幅アップはないと思っています。
この年収アップが、最大の特徴だと思っています。

今までより 毎月10万以上 も入金が増え、生活水準が上がりました。
転職ドラフトのサービスには、本当に感謝しています。

2. 未知だった良い企業を知ることができた

転職ドラフトは、企業からのオファーを待つサービスです。
ベンチャー企業やBtoBのサービスを展開している会社など、
自分が知らなかった会社との巡り合わせが多くありました。
面談を通して、とても良い会社だと思ったのですが
接点がなく自分から探していたら、まず辿り着かなかったと思います。

3. 自分のペースで進められる

担当者などがいないため、良くも悪くも自分のペースで進められます。
実際に私は、転職ドラフトに初回参加したあと、
転職の軸などが弱いと思ったので6ヶ月の間、転職活動を休止しました。
また、仕事をしながらの転職活動だったため、仕事が忙しいときも休止したりなど
誰かに急かされることがないのも、準備や企業を吟味する時間があり良かったです。

転職ドラフトの闇

※転職ドラフトというより、転職活動それ自体の闇も含んでいます。
※何かを批判するような意図はなく、また全ての人や企業に当てはまるとも思いません。
※あくまで個人の体験からくる感想になります。

1. カジュアル面談(選考なし)が怪しい企業がある

オファーが来た企業に対して、カジュアル面談(選考なし) という面談があります。
転職ドラフトの説明にも、「結果通知はありません」という文言がありますが ...

※勿論ルールを守って、選考要素抜きで面談している企業もたくさんありますが ...

個人的な感想ですが、「 これは選考じゃないか? 」 と思う企業がありました。
実際に体験として
「該当のポジションが埋まってしまい、募集を締め切りました。」
のような文言でお祈りされました。
もちろん、本当に自分が該当するポジションが埋まった可能性もありますし、
実際にそういったこともあると思います。
ただ、次の月も20人ほどにオファーを送っていたのですが、
自分の技術スタックと似たような人にオファーを送っていたので、ホンマか?となりました。
(どの企業が、どんな技術スタックを持っている人にオファーを送っているか、確認できる機能があります)

あくまで、自分の推測ですが ...
嘘も方便といいますか、選考の断り文句だと感じました。

カジュアル面談の前に
志望理由、質問や気になること、その会社で自分が働けそうなイメージ
など、しっかりと準備しておくことをお勧めします。

2. 年収交渉について、駆け引きがある

年収の大幅アップが魅力的な転職ドラフトですが、その点で駆け引きがあるように感じました。
転職ドラフトに参加される方は、これを参考に悔いのない戦いをして頂けると幸いです。

駆け引きについて、実際の体験を元に説明します。
3社から内定をもらったときに、各社からの最初の提示年収は以下でした。

A社 : 550万円
B社 : 500万円
C社 : 600万円

その後

  1. 最初に、A社から内定後のオファー面談にて 550万円 を確約されました。

  2. 次にB社にて
    どんなオファーをもらっているか聞かれたので
    正直にA社から550万円のオファーを頂いていると話しました。
    その後、B社からオファー面談にて、50万円アップの 550万 を提示されました。

  3. 最後にC社にて
    どんなオファーをもらっているか聞かれたので
    同じようにA社から550万円のオファーを頂いていると話しました。
    その後、C社からのオファー面談にて、50万円ダウンの 550万 を提示されました。

最終的な確約年収は以下になりました。

A社 : 550万円
B社 : 550万円
C社 : 550万円

果たして、3社が一致したのは偶然でしょうか?

もしB・C社との面談で、A社から600万円を提示されたと話したら
B・C社からは600万円のオファーを頂けたような気がしてなりません。

転職ドラフトでは、提示年収から9割までダウンしていいルール になっています。
つまり、600万円でオファーがきても、540万円までダウンできます。

提示年収を盛るのはアリか、嘘をつくことにならないか
私は、いつも誠実な人でありたいと思っています

正直者はバカを見るのでしょうか ...

3. 他の選考と同じように、しっかりとした準備が必要

転職ドラフトでは、自分に興味をもった企業からオファーが届きます。
自分に興味があるから ... と慢心して面談対策をしなければ 普通に落ちます。
志望理由なども聞かれますし、上手く答えれないと厳しいです。
あくまで 書類選考をスキップできる だけのような気持ちで
普段と変わらず、しっかりと転職活動の準備をしましょう。

余談ですが、転職活動のブログをみていて
東大出身で大企業に勤めてるような人が、GAFAに転職する際に
競技プログラミングや模擬面接、システム設計について勉強し
半年間も準備して活動したことを知り驚きました。
すごい経歴や技術を持っている人でも、面接対策は必要なのに
なぜ自分には不要だと思っていたのか ... しっかり準備しましょう。

4. 金融業界がなんか怪しい

ざっくりとした個人の感想です ...
1 でカジュアル面談からお祈りされた企業は、金融業界の企業になるのですが
他のユーザーの一覧をみても、アダルトと金融業界は避けている人が多いイメージです。
(一部の参加者について、どんな指向で企業を待っているか確認できる機能があります)

アダルトはまだ理解できますが、金融業界はなぜでしょうか。
避けている理由は人それぞれでしょうが、自分の体験からも、なんか怪しい気がします。

最後に

長々と書きましたが、転職ドラフトは本当に良いサービスだと思います。
年収が上がったことで、マイホームの購入や海外旅行など、できることが広がりました。
巡り会えた企業についても、ホワイト企業を超えるような、真っ白な良い企業だと思っています。

これから転職ドラフトを利用する方は、紹介コードを使うとお互いに良いことがあるようです。
友達紹介コードLAGN

皆様の転職活動に、眩いばかりの があることを祈っています。

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