レガシーに 立ち向かうには リスペクト

レガシーコードを否定しない。

否定から入らない。存在を認めよう。

現場の人間を低レベルだとバカにしない。

現場には現場のルールがあり、その点を知らないままに頭ごなしに決めつけることはリスクが高く、愚かしい行為である。

改善を考える前に、歴史を知るように努力する。

現場の人にインタビューをして、現状についてどう思っているのか確認してみる。
たいていの人は、現状のままで良いとは思っていない。だが打ち手が分からずにモヤモヤしている。そんなことが大半だった。

改善を成り立たなくしているのはスケジュールなので、いまのスケジュールの是非を問うことから始めてみたい。