求職者の立場として参加してきました!さっそく、ふりかえりを書いていきます。
今回のイベントは、**レジュメの内容を採用担当者はどう見ているのか?**といった内容です。
このイベントの主旨は、求職者と採用担当者の2つの立場の方が集まって、互いの情報格差を無くしていこうというものです。
網羅的でなくてすみませんが、個人的に刺さったポイントを書きます。
公式はこちら↓
https://rtlabo.connpass.com/event/147673/
良かったこと
技術的なこと以外で、採用担当者がレジュメの何を見ているか聞けたことです。
例えば、「第三者から見た自身への評価が書かれていると嬉しい」という意見がありました。これはなかなか、自分で書くことの多いレジュメでは思いつきませんでした。具体的に誰に言って貰えた評価なのかをセットで書くと、よりその人がどんな人か分かるそうです。
また、「どんな考え方で仕事をしているかを書くと嬉しい」という意見もありました。自社のカルチャーにフィットするかどうかを見るために必要なのだそうです。
さらに、「レジュメといえば経歴書のことを指すので、過去の経歴を書き下すことが多いが、実際に入社してからやる仕事は過去の仕事そのままではない。よって、未来に解像度を向けてアピールする内容が良い」というのもありました。なかなか難易度は高そうですが、出来たら採用側にも「おっ!」っと言って貰える材料になりそうです。
次回のイベントでやったら面白そうだと思ったこと。
実際に求職者のレジュメを見て、採用担当者がチェックしてみるワークショップを行うことです。かなりセンシティブなことだと思うので大変だとは思いますが、やれたら面白そうな気がします。同じ人のレジュメを複数の採用担当者がチェックしてみると、採用側にも新しい発見があるかもしれません。
自分がやってみた行動
レジュメの自己PR欄に、これまで担当した現場でお客様からいただいた評価内容を書いてみました。
自分がアピールポイントと思っていなかった点を、アピール欄に入れました(顧客と継続関係を結べている点)。
※レジュメ(技術経歴書)は、Qiitaのプロフィール欄にURLで公開しています。
まとめ
今回に限らず、自分と違った立場の方の話を聞ける機会は少ないです。そういった意味で、希少で価値のあるイベントだと思いました。
次のイベントでは、ワークショップ形式で互いにフィードバックをし合うのも、面白そうだなと思いました。
主催の皆さま、ありがとうございました。