className
ってよく見かけますよね?
今回は、このclassName
について、初心者の方でもピンとくるように解説します。
1. まず、class
とclassName
の違いって?
HTMLでスタイルを指定するとき、class
属性を使いますよね。でも、ReactのJSX(JavaScriptで書くHTMLみたいなもの)では、class
じゃなくてclassName
を使います。なぜかって?JavaScriptの中でclass
は特別な意味があるからなんです。
👉 ポイント: Reactでスタイルのクラスを指定するときは、className
を使う!
2. className
の使い方
超簡単!文字列でクラス名を書きます。
<div className="my-style">
こんにちは、React!
</div>
3. 複数のクラスを指定したいときは?
スペースで区切ればOK!
<div className="style1 style2">
4. 条件によってクラスを変えたい!
こんな風に、条件を使って動的にクラス名を変えることもできるんです。
const isBlue = true;
<div className={`box ${isBlue ? 'blue' : 'red'}`}>
👉 ポイント: バッククォートと${}を使うと、変数の中身を文字列に埋め込める!