xhrとは
xhr(XMLHttpRequest)は、JavaScriptを使用して非同期にサーバーと通信するためのオブジェクトです。これにより、ページ全体を再読み込みすることなく、部分的にデータを更新することができます。
👉 ポイント: xhrはJavaScriptで非同期通信を行うためのオブジェクトです。
xhrの基本的な使い方
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オブジェクトの作成: まず、XMLHttpRequestオブジェクトを作成します。
const xhr = new XMLHttpRequest();
👉 ポイント:
new XMLHttpRequest()
でxhrオブジェクトを生成します。 -
通信の設定: 通信のタイプやURLを設定します。
xhr.open('GET', 'https://example.com/data');
👉 ポイント:
open
メソッドで通信の方法やURLを指定します。 -
レスポンスの取得: サーバーからのレスポンスを受け取るための処理を設定します。
xhr.onload = function() { if (xhr.status === 200) { console.log(xhr.responseText); } else { console.error('Request failed.'); } };
👉 ポイント:
onload
イベントでレスポンスを処理します。 -
通信の開始: 設定した通信を実際に開始します。
xhr.send();
👉 ポイント:
send
メソッドで通信を開始します。