2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

子どもが体験するべき50の危険なことから学ぶ自分自身の伸ばし方

Posted at

はじめに

本記事はMDC Advent Calendar 2022の22日目の記事です。

今回は読書感想文と思ったことを記録したいと思います。

最近、以下の本を教えていただきまして早速拝読しました。

image.png

概要

基本的には子育て本、ということなのですが、危険なことを体験するというものです。

本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。大人の読者にとっても、子供のころの感覚を取り戻したり、気づかないうちに設けていた制限に気づくためのきっかけになることでしょう。

書籍サイトからの紹介文より引用しました。帯の左下、一番最初の例が「やりを投げよう」なのが非常に印象的です。洋書の翻訳本ということもありますが、普通に生活を送っていたら、やりは投げないな、、と思います。

帯にも書かれているように、危険を見極める力と対処する力を身につけます。体験すべき、と書かれていることがポイントですね。
本を読んだり、動画を見るだけではダメで、実際に体験しないと体・頭が反応できないのかなと思いました。

紹介サイトにも目次として書かれてましたので、50個を紹介しておきます。

01 9ボルト電池をなめてみよう
02 あられの中で遊ぼう
03 完ぺきなでんぐり返しを決めよう
04 フランス人のようにキスであいさつしよう
05 車の窓から手を出してみよう
06 釘を打とう
07 車を運転しよう
08 やりを投げよう
09 ポリ袋爆弾を作ろう
10 電気掃除機で遊ぼう
11 石を投げよう
12 ドライアイスで遊ぼう
13 紙コップでお湯をわかそう
14 電子レンジに変なものを入れてみよう
15 走っている車から物を投げよう
16 高いところから落ちてみよう
17 虫めがねで物を燃やそう
18 ひとりで歩いて帰ろう
19 屋根の上に立とう
20 ノコギリを使おう
21 目かくしで1時間すごそう
22 鉄を曲げよう
23 ガラスビンを割ろう
24 空飛ぶマシンを作ろう
25 太陽を見よう
26 かっこいい殺陣を学ぼう
27 パチンコを作ろう
28 木登りしよう
29 パフォーマンスに挑戦しよう
30 小川をせきとめよう
31 地下にもぐろう
32 タイヤを交換しよう
33 ゴミ箱に飛び込もう
34 家電品を分解しよう
35 ゴミの埋め立て地を見に行こう
36 友だちに毒を食べさせよう
37 強風の中で手作り凧をあげよう
38 つなわたりをマスターしよう
39 食洗機で料理をしよう
40 ミツバチの巣を見つけよう
41 公共の乗り物で街を横断しよう
42 レシピ本にさからおう
43 ナイフで削ろう
44 ロープスイングで遊ぼう
45 火遊びをしよう
46 指を瞬間接着剤でくっつけよう
47 ガラスを溶かそう
48 冷凍庫でビンを破裂させよう
49 野宿をしよう
50 なにかしよう

サイエンス、アウトドア、料理系など様々ですね。全部というわけではないですが、親子でやってみたいと思えるものだらけです。

そこから自分にどう当てはめるか

社会人になると、組織のルールに沿って、とか周りはやってないから、、とかで自然と変な(?)経験はしなくなってきているのかなと思います。特に体を動かしたりすることはそうですね。
似たような経験としては、アクティビティや、旅行などはあると思いますが、私は過去行ったようなところに何度も行ってしまいます。

この本で学んだこととしては、新しい経験、環境に身を置くということをやっていかないと、自分自身伸びていかないというところもあるのかなと思いました。それはプライペートも仕事も一緒です。

おわりに

危険なこと、というと怖いところもありますが、あえてそれをやる、体験するのは大事ではないでしょうか?
ブログ等で今年やりたい100のこと、みたいなものを書く人がいますが、来年は上記も参考にしつつ、書いてみようかなと思いました。

簡単ですが、以上です。

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?