コンピュータサイエンスとは？
コンピュータ・サイエンスとは、コンピュータを使って、工学、理学、数学を扱う学問らしいです。
皆さんの身近な画像と音楽について、あまり知られていないのでは？ということがあったので共有させていただきます！
アナログ/デジタル変換
画像をデジタル形式に変換するやり方
アナログカメラの場合
撮影しようとしている物体から届く光を化学物質に覆われたプラスチックフィルムの感光領域にあてることによって画像を生み出す。
それぞれの領域で異なる色の異なる量の光を受け取る。色は着色染料の量の違いとして表現される。
デジタルカメラの場合
レンズは赤、緑、青のフィルターの後ろにある、小さな感光装置が置かれた長方形の領域に画像を集める。
各感光装置は、その上に当たる光の量に比例した電荷量を記憶し、数値に変換される。
その光強度を表す結果の数値が並べられたものが、画像のデジタル表現になる。
感光装置がより小さく、より多く、電荷がより正確に測定される場合には、デジタル化された画像は、元の物体をより正確に捉えている。
デジタル音楽
デジタル音楽は社会、経済、法的に大きな影響を及ぼしました。
レコードやオーディオカセットテープとは異なり、デジタル音楽は自由自在に任意の家庭用コンピュータ上で何度でも完全にコピーするとこができる。
インターネット経由で誤りなく、無料で送信できてしまうので、音楽業界はとても大打撃を食らっているようです。
音とは?
音源は、振動やその他の急速な動きによって、空気圧を生み、耳はその圧力の変化を脳が音として解釈できる神経アクティビティに変換する。
この仕組みを使って、録音したり、再生することができます。
その波形データを測定し、数値の列を対応する電圧または電流のパターンに変換し、スピーカーまたはイヤフォンを駆動して音に戻す機器を用いて、再生できる。
最後に
知っている内容だったでしょうか？
音も画像も数値が元になっていることに驚きました。
この本には他にもコンピュータの基本的なことが学べることがたくさん記されているので
ITについて勉強し始めた人や興味がある人におすすめです！