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[接続編]WebLogic Server Remote Consoleを使ってみた。

Last updated at Posted at 2021-06-10

こちらで公開されているOSS、WebLogic Server Remote ConsoleをPCにインストールしてWebLogicServerにアクセスしてみたいと思います。

環境

WebLogic ServerはOracle Cloud Infrastructureのコンピュートインスタンス上にインストール済です。今回はこちらの環境にアクセスをしてみたいと思います。

  • OS:Oracle Linux 7.9
  • WebLogic Server:12.2.1.4
  • 実装済application:Oracle Analytics Server
  • Client PC:windows10 64bit

事前準備

予め、アクセスしたいWebLogic Serverドメインにリモート コンソール拡張機能をインストールしておきます。
※必須ではありませんが、リモートコンソールの機能を最大限利用する上でインストール推奨とのことです。

手順
  1. アクセスするWebLogicドメインホームディレクトリに、management-services-extディレクトリを作成
  2. こちらからconsole-rest-ext-1.0.warをダウンロード
  3. 作成したmanagement-services-extディレクトリに management-services-extを格納
  4. 管理サーバーが起動中の場合は再起動
cd DOMAIN_HOME/bitools/bin
./stop.sh
./start.sh

インストール

  1. GitHubからWebLogic.Remote.Console.Setup.1.1.0.exeをダウンロードし、クライアントPCにインストールします。
  2. インストールが完了したら、WebLogic Remote Consoleを実行します。

WebLogic Serverへの接続

WebLogic Remote Consoleを実行すると、認証情報の入力ウィンドウがポップアップされますので認証情報を入力して接続します。
005.PNG
006.PNG

TOP画面が表示されたら、接続完了です。
007.png

試しにサーバー一覧を開いてみると、管理サーバー・管理対象サーバー(BIサーバ)共に問題なく参照できているようです。
008.png

以下が標準の管理コンソールですので、見た目は違えど構成は似ていますね。
009.png

って事で本日はここまでにして、次回は現在外部からのアクセスがHTTPになっている所をRemote Consoleを使ってSSL設定をしてみたいと思います。

ほなまた。

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