はじめに
言語初学者の私がアウトプットするために始めました。
凡人なので、悩んだりわからなかった箇所を幅広い方に共有できるかなと思っています。
また、私自身言語初学者なので超基礎知識のところも細かく書いております。
メモがわりですが、これから始める方などの参考になれば幸いです
(初学者による初学者向けのメモだと思ってください。ベテランの方は、あゝこんな時期もあったなとノスタルジーに浸りながらアドバイスを頂けると幸いです)
python(超基礎)
pythonの基本的な知識をつらつら書いていきます。(開発年月日などは省略)
プログラミングのやり方
まず、プログラムを作成し実行する場合、あるおまじないを書かないとそれが出力されず、どのような結果が得られたかわかりません。
自分がどんな内容を記してどのような結果が出たか知りたい場合、まずは、
print()
で確認してみましょう。
例えば、挨拶をしたい!!!場合は、
print("こんにちは!")
と記述し、実行することで、コンソール(結果が表示させる場所)にこんにちは!が表示されます。
このように、基本的にプログラミングは、
1.コードを記述
2.コードの実行
3.結果の確認
が必要となります。そのほかに、エラーの修正や、警告の修正、業務ではレビュー(ソースを第三者などが確認すること)やtestで確認する必要が出てきます。
また、プログラミングを学習する上で必要だと感じたのは、意味と動作をちゃんと理解することです。
print()は、()にあるものを表示してくれるおまじないです。(実際は関数というものの一種ですがまた、関数は後日メモします,,,)
print内では、文字以外に数字なども記述し表示することが出来ます。
print(3)
print("初めまして")
print("$&%")
上記のprintは、一番上が数字の出力、その下が文字の出力、その下が、記号の出力です。
みてもらうとわかりますが、数字の3だけ””で囲まれていません。数字をprintで表示する場合、数字だけなら""が必要ありません。次に、
print("2")
print(こんばんは)
を実行してみましょう。この時、必ずエラーが発生します。今度は、数字の2は表示できたと思いますが、下のこんばんはでエラーが発生します。
実は、数字は""を使わなくても使っても大丈夫です。(処理内容は違うけど今はこの知識で平気です)
pythonでは、文字は基本的に "" で囲う必要があります。
最初は、日本語や英語は""が必要なんだあ、と思ってください。
pythonで計算
せっかくプログラミングをするなら、言いたいことを出力するだけではもったいないです。なので、次は計算を自動でしてもらって、その結果を出力してみましょう。
計算をする場合、私たちが普段使う記号と、使わない記号を記述する必要があります。
やりたいこと | 記号 |
---|---|
足し算 | + |
引き算 | - |
掛け算 | * |
割り算 | / |
余り | % |
るい乗 | ** |
コードでは、表の右側の記号を用いて計算します。+や-はわかると思いますが、掛け算では、* (アスタリスク)を記述する必要があります。累乗では、** と * が二つ必要です。
また、割り算をしたときの余を求める記号もあります。それが %(パーセント) です。
これらの記号のことは、演算子と言います。
では、実際に記述して実行してみましょう。
print(4 + 6)
print(9 - 4)
pirnt(10 * 5)
print(10 / 2)
print(10 % 3)
print(3 ** 3)
実行してみると、コンソールにそれぞれ結果が表示されたと思います。
演算子は、めちゃくちゃ利用するのでやっていくうちに自然と身につくと思います。
練習問題
プログラミングを学習する中で重要なのが、"真似" と "アウトプット" です。
本メモは、最後に簡単な練習問題をメモしておきます。(自分で解くようでもあります)
"""
練習問題1
printを利用し、自分の名前を表示しましょう。
-表示例-
田中太郎
練習問題2
printを利用し、こんにちは。太郎さん。を、二つに分けて表示しましょう。
-表示例-
こんにちは。
太郎さん。
練習問題3
printを利用し、3+2=5を表示しましょう。このとき、演算子は使用できません。
-表示例-
3+2=5
練習問題4
printを利用し、18-5の計算結果を表示しましょう。
-表示例-
13
練習問題5
printを利用し、123 ÷ 17 の計算結果を表示しましょう。
-表示例-
7.235...
練習問題6
printを利用し、6×(3+2) の計算結果を表示しましょう。このとき、()を使用し、計算する順番を指定しましょう。
-表示例-
30
応用問題7
printを利用し、こんにちは。花子さん。を表示してみましょう。このとき、"こんにちは。" "花子さん。"と記述してください。
-表示例-
こんにちは。花子さん。
"""
練習問題は、本メモを見返せば必ずわかる難易度にしています。応用問題は、私の理解度によって難易度が変わりますのであしからず,,,
応用問題答え
"""
応用問題7答え
print("こんにちは。"+"花子さん。")
文字は、+ を利用し結合することが出来ます。実際の業務でも
メッセージの表示で利用することが多いので、覚えておきたい
考え方です!!
"""
終わりに
今回は、プログラミングの結果確認と計算についてメモしています。
初めの知識で簡単ではありますが細かく書こうと思ってます。このメモの利用法として、
- 中のプログラムを実際に書いて実行してみる。
- 練習問題を解いて、結果を確認する。
- 間違っていたら、メモを見返して修正する。
1~3の動作は、プログラミングの基礎的な動作であり、"真似"と"アウトプット"が同時にできる優れものです。おすすめの勉強方法なのでぜひ、実践してみてください。
また、内容を逐一編集して足していくかもしれないのでより詳しく知識を得ることができるようアップデートしていこうと思います。(間違っている箇所があったら修正していきます。)
最後に、次の記事もみてもらえると嬉しいです。
ありがとうございました。
----ひよこ-----