about PC
Alienware m15 R2
Gforce RTX 2080(!)
インストールOS:ubuntu18.04
めちゃくちゃ手こずりました
手こずりすぎてもう壊れたんだと思って、いっそ買い替えようかと思いました
でも何とか今は動いております。もう問題起きませんように!
初めにしたこと(失敗編)
- ISOイメージをダウンロード
https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
ubuntu-ja-18.04.2-desktop-amd64.iso(ISOイメージ) (md5sum: d5512ee9315ff79b8df6dc7778875107) - universal USB installerを使ってlinux用に変換し、ブート用USBを作成
- BIOS画面でSATAモードをAHCIに変更( ”ALIENWARE”の画面でF2でBIOSに入れる)そして電源OFF
- USBを差してから電源ON
- ”ALIENWARE”の画面でF12を連打しboot piorityをUSBが1番上に来るように変更
(F2でBIOSに入れるがboot priorityはBIOSからは変えられない模様) - 再起動でブートUSBから起動し、ubuntu isntallを選択!
- インストーラーでは通像インストールとサードパーティーも追加で選ぶ
ここでエラー
'grub-efi-amd64-signed'パッケージを/target/にインストールするのに失敗しました。GRUBブートローダなしでは、インストールしたシステムは起動しません。
その後、もう一度USBからbootしようとすると
Failed to open \EFI\BOOT\mmx64.efi - Not Found
Failed to load image \EFI\BOOT\mmx64.efi: Not Found
Failed to start MokManager: Not Fond
Something has gone seriously wrong: import_mok_state() failed
となり受け付けてくれなくなりました。
色々やってみるもうまく行かない。
どうもこのGRUBブートローダーなしでは…というエラー、デュアルブート状況でよく起こるらしい。
でも今回ドュアルじゃないのに、って思ったら、
なんと一度でも他のOSをインストールした場合でも起こりうるらしい!
最初ALIENWARE立ち上げたときに勝手にwindowsのインストーラが動いてしまったので、私は一度windowsをインストールしていました…
最後の対処法
下記サイト参考にしました。ありがとうございます
https://blog.kaio.ga/post/2019/08/galleria-xt-ubuntu/
-
universal USB installerではなくRufusを使ってパーテイション構成をGPTにしてライブUSBを作り直す
(BIOSがUEFIというUIになっているとき、UEFIでubuntuをインストールするときは注意が必要だとか。ただ本当にこの工程が必要だったかは分からない。) -
ライブUSBの/efi/boot内のgrubx64.efiの名前をmmx64.efiに変更する(直接名前を変えずにコピーしたファイルの名前を変更している人も沢山いましたが、私は失敗しました。)
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BIOSでSATAモードをAHCI、セキュアブートをDenableにして保存&再起動
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USBでbootするとubuntu installが動く!
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通常インストールのみにする。(サードパーティーを選択しない。なんとなく。)
-
パーテイションを手動で設定する(ここ大事)
http://moebuntu.blog48.fc2.com/blog-entry-1183.html?sp
- マウントポイント「 /boot/efi 」を設定する
パーティーションを手動で設定する際マウントポイントのリストに「/boot」があるので、それを指定して、「/efi」の部分は手動で付け加えました。
私はこれでは途中で失敗。ext4とかと並んでいる**EFIパーテイション----**を選ぶべきようです。
※失敗後、パーテイション設定画面に戻る?と聞かれて戻った時に、**EFIパーテイション-----**に勝手に変更されていたので、そのままでもう一度試したところうまくいきました。
- サイズを「200MB」指定
ミニマムで100MBおすすめは200MBとのことなので。
500MBにした。
- 「FAT32」でフォーマット
「/」や「/home」は「ext4」でフォーマットしますが、「 /boot/efi 」は「FAT32」でフォーマットします。
**EFI-----**を選ぶとフォーマットとか無いのでしない。
- その他「bootフラグ」の指定
-最後の4GBほどswap領域にして(末尾にパーティションの分け方記載)
-残りをext4でフォーマットし、マウントポイント「/」を追加、パーティションの初期化にチェック※
※追記…CUDAとnvidia driverのインストールで失敗してキーボードを認識しなくなったので()
この後何回かubuntuインストールをし直したのですが、このマウントポイント「/」を付ける際に、「パーティションの初期化にチェック」をすると、
以下のエラーが出ませんでした!
もしかするとここで、かつてインストールしたOSが綺麗さっぱり削除されてエラーが起きなくなるのかも?
そしてブートローダをインストールするデバイスを選んでGO!
そして失敗する
'grub-efi-amd64-signed'パッケージを/target/にインストールするのに失敗しました。GRUBブートローダなしでは、インストールしたシステムは起動しません。
大丈夫、このままtry ubuntu モードに入る。
boot repair を行う。
参考サイト。ありがとうございます
https://blog.kaio.ga/post/2019/08/galleria-xt-ubuntu/
http://www.lab-ssk.com/how-to-fix-grub-installation-failed-error-by-boot-repair-when-installing-chaletos-in-uefi-environment
try ubuntu モードでネットワークにつなぎ(私はネット接続に難があったので、スマホをbluetoothでペアリング&インターネット共有を使った)boot repairをDL
sudo add-apt-repository ppa:yannubuntu/boot-repair
sudo apt-get update
sudo apt-get install -y boot-repair
そして実行
boot-repair
「Recommended repair」ボタンをクリック
あとは言われるがままコマンドを打つ。
多分記事上の人と同じコマンドを打った。
sudo chroot "/mnt/boot-sav/sdb5" dpkg --configure -a
sudo chroot "/mnt/boot-sav/sdb5" apt-get install -fy
sudo chroot "/mnt/boot-sav/sdb5" apt-get purge -y grub*-common grub-common:i386 shim-signed
sudo chroot "/mnt/boot-sav/sdb5" apt-get install -y grub-efi-amd64-signed shim-signed linux-headers-generic linux-signed-generic
最後に「Boot successfully repaired.」となれば、修復完了らしく、再起動した。
成功!しているように見える。
とりあえず直ったらしい。
wifiのドライバインストール
このままではネットが使えないので、wifiのドライバをインストール
このPCのwifiはこれ
https://support.killernetworking.com/knowledge-base/killer-ax1650-in-debian-ubuntu-16-04/
書いてあるとおりで完了
$ sudo add-apt-repository ppa:canonical-hwe-team/backport-iwlwifi
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install backport-iwlwifi-dkms
$ reboot
wired LANのドライバインストール
これは結局できず、以下商品を購入。
USBとLANの変換プラグなのですが、ドライバが内臓されていて、つなぐだけでLANを認識してくれました。
PLANEX Windows/Mac/Linux対応 USB2.0 有線LANアダプタ ドライバ内蔵型で設定不要 USB-LAN100R
https://www.amazon.co.jp/PLANEX-Windows-Linux%E5%AF%BE%E5%BF%9C-%E6%9C%89%E7%B7%9ALAN%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E5%86%85%E8%94%B5%E5%9E%8B%E3%81%A7%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E4%B8%8D%E8%A6%81-USB-LAN100R/dp/B00LVH885U
wired LANのドライバインストールができなかった理由
ifconfig
eht0が無い。イーサネットのNICを認識してない。
NICのチップをチェック
# 入力
lspci | grep 'Ethernet\|Network'
# 出力
02:00.0 Ethernet controller: Realtek Semiconductor Co., Ltd. E3000..
Ethernet controllerがrealtekで、intelのドライバは使えないことが判明。
さらにRTL8111/8168/8411といったrealtekの型番みたいな番号が無い。
仕方ないので適当な型番のrealtek用のドライバのインストールを試みるもaptitudeでエラーがでる。
https://www.lonnie.co.jp/linux/r8169-driver/
error while loading shared libraries: libscp-2.0.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory
ただこのエラーはapititudeのエラーだったようで、以下のコマンドで解決
sudo apt-get install --reinstall packagename
その後はエラー出ず進みましたが、
それでもネットは繋がらないので、DELLのサイトからサービスタグを入力してシステム構成を見たところ
https://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/products
555-BFGG :?Killer ネットワーキング E3000 2.5Gbps イーサネット NICVK49M
SERVICE CHARGE, DRIVER, KILLERE3000, 15/17119Y93
CARD (CIRCUIT), NETWORK, KILLER, E3000, 2.5GEC15
wifiと同じブランドKillerのEthernetを使っていて
このE3000のlinux supportは無いことが判明(E2500まで 20191113時点)
そしてUSB変換アダプタに移る。
パーテイションの分け方(自分用メモ)
https://ja.unflf.com/dualboot-ubuntu-windows/
この項はもっとも慎重におこないます。 try ubuntu without install を選択します。OSが動作することを確認します。 無線か有線でネットにつないでおきましょう。 (これやればよかった;;)
次に、デスクトップ上にある、インストールのアイコンをクリックして、Ubuntuをインストールします。
なおここでの解説は日本語版ですが、英語の方は適当に読み替えてください。
インストールの種類のこうでは、必ず、それ以外を選択して自分でパーティションを選択してあげます。
先ほど縮小した
「空き領域」を選択して、「+」ボタンを選択。
「サイズ」は4GB程度、
「新しいパーティションのタイプ」は「論理パーティション」、
「新しいパーティションの場所」は「この領域の終点」、
「利用方法」は「スワップ領域」として、「OK」を選択。
これでスワップ領域が確保されます。 次に、残りの空き領域を全てUbunuの領域にします。
「空き領域」を選択して、「+」ボタンを選択。
「サイズ」は 空き領域全ての大きさ
「新しいパーティションのタイプ」は「基本パーティション」、
「新しいパーティションの場所」は「この領域の始点」、
「利用方法」は「ex4ジャーナリングファイルシステム」、
「マウントポイント」は「/」として、「OK」を選択。
最後に、 「ブートローダをインストールするデバイス」の項は、搭載されているSSDもしくはHDD(sda)を選択して、 インストールをクリック。