JavaScriptのアロー関数について、初心者の頃の僕に教えるつもりでまとめてみました。
前提として…
「関数」ってなんだろう??
関数…初心者の方が一番最初につまずく概念だと思います。
これを私なりにひと言で言ってしまうとするならば…
見本の式
じゃないかなぁと思います。
例えば、車を販売するプログラムを作るとします。
その時、車はエンジンの大きさや種類、色、タイヤの大きさ等々…
車体番号も含めて全く同じものは二つとしてありません。
その時、一つ一つ車のエンジン情報、色の情報などを毎回設定して計算していたら大変な時間がかかります。
そんなときに使えるのが、見本(関数)です。
(車+色+エンジン)×(消費税)のような式をあらかじめ設定しておけば、
お客さんとの商談の時にこの式を使って計算すればすぐに見積もりが出せます。
let car_calucurate = (engine, color, brake) = > {
console.log((engine + color + brake) * 0.1);
}
上記のようにアロー関数を使って例を用意しておいて…
お客さんとの商談の際に、
car_calucurate(engine, color, brake);
と出力することですぐに商談が開始できます。
ちなみに、使うときのengine, color, brakeにはお客様の選んだものを入力します。