CentOS7のAMIから起動したインスタンスのホスト名を固定にする

自分用のメモです。
個人の開発環境にAWS Marketplaceで配布されているCentOS7（x86_64）のAMIを使っているのだけど、このAMIから起動したEC2インスタンスは初回起動時やその後の再起動時にホスト名が自動セットされようになっている。
セットされるホスト名はEC2によくある感じのものです。

$ hostname
ip-10-0-0-4.ap-northeast-1.compute.internal

/etc/hostnameや/etc/sysconfig/networkを手動で書き換えても、再起動したら自動セットされるホスト名に戻ってしまいます。
hostnameの自動セットはcloud-initでやってるようなので、以下のように/etc/cloud/cloud.cfgにあるupdate_hostnameをコメント化しつつ、/etc/hostnameにホスト名を入力してあげれば良いです。
そうすると再起動した後もホスト名が固定化されます。

$ sudo vim /etc/cloud/cloud.cfg
 14 cloud_init_modules:
 15  - migrator
 16  - bootcmd
 17  - write-files
 18  - growpart
 19  - resizefs
 20  - set_hostname
 21  # - update_hostname
 22  - update_etc_hosts
 23  - rsyslog
 24  - users-groups
 25  - ssh

$ sudo /etc/hostname
$ sudo reboot

今日も1日お仕事頑張って下さい。