初投稿
おっきーと申します。
ずっと人の記事を拝見してばかりで、アウトプットは初めてです。
宜しくお願い致します。
はじめに
私は昔からUS配列のキーボードを使用しており1、どのOSでもIMEの切り替えはCtrl+Spaceでやっています。
MacからWindows( Ctrl+SpaceでのIME切り替えは設定済み )へRDP接続した時にどうやっても上手くいかず、ずっとストレス全開でした。
殆ど諦めていたのですが、運良く@mtkbooooさんの記事を見つけました。
ただKarabinerのバージョンが違うからか、そのままでは動きませんでした。
記事を参考に色々と試し、私なりに動くように出来たので書いてみようと思います。
試した環境
RDPクライアント
- Mac OS Sequoia 15.1.1
- Karabiner-Elements 15.3.0
RDPホスト
- Windows 11 Pro
- Windows 10 Home
Karabiner-Elementsの設定
Karabiner-Elementsは有名なので、インストールや基本的な使い方は他所におまかせします(手抜き)。
- メニューバーのKarabinerアイコン → Settings...をクリック
- Complex Modifications → Add your own ruleをクリック
- サンプルのjsonが表示されると思いますが、全て消去して下記のjsonに書き換えます
- saveをクリックして完了!
{
"description": "Ctrl+Space -> Option+` (RDP用)",
"manipulators": [
{
"conditions": [
{
"bundle_identifiers": [
"^com\\.microsoft\\.rdc\\.osx",
"^com\\.microsoft\\.rdc\\.macos",
"^com\\.2X\\.Client\\.Mac"
],
"type": "frontmost_application_if"
}
],
"from": {
"key_code": "spacebar",
"modifiers": {
"mandatory": ["left_control"],
"optional": ["any"]
}
},
"to": [
{
"key_code": "grave_accent_and_tilde",
"modifiers": ["left_option"]
}
],
"type": "basic"
}
]
}
おしまい
これはRDP接続時、Ctrl+Spaceを押すとOption+`に変換しているんですが、本当は全/半キーにしたかった。
それは出来ずじまいでした🤣
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初めて買ったMac、PowerBookG3(1999)にビールをこぼしてしまい、キーボードが焦げた。そしてたまたま見つけた交換用キーボードがUS配列でした🍺
東京のあるショップオリジナルの物で( 店の名前はもう思い出せない )、このキーボードはタッチも良く、CtrlがAの左側だし大変お気に入りでした。
PowerBookG3(1999)には持病があり、2~3年でCPUの2次キャッシュが焼けた。修理費が無く、もたもたしていたら、Appleの修理も早々に終わってしまった。
そういえば、G4Cubeの修理って最後どうなったんだろう。 ↩