fluent-logger-node 2.6.0

fluent-logger-node 2.0.1のリリース以来の記事です。

主な変更点

v2.1.0 (2016-09-28)

• Streamサポート

v2.2.0 (2016-10-18)

• 必ずobjectをemitするようにした
  • https://github.com/fluent/fluentd/issues/1279

v2.3.0 (2017-03-16)

• EventTimeサポート
  • ナノ秒をサポート
• connect イベントをサポート

v2.4.0 (2017-05-30)

• internalLogger オプションを追加
  • 内部のログはinternalLoggerを経由して出力するようになりました

v2.4.1 (2017-07-26)

• requireAckResponse オプションの改善

v2.4.2 (2017-09-26)

• socketを毎回削除するようにした（バグ）

v2.4.3 (2017-09-28)

• リソースリークしていたので socket を毎回削除するようにしていたのをrevertした

v2.4.4 (2017-10-10)

• winston transport のバグを修正

v2.5.0 (2017-10-11)

• Fluentd Forward Protocol v1のサポートを改善した
  • Message Mode, PackedForward Mode, CompressedPackedForward Mode をサポート
  • Handshake phase をサポート

v2.6.0 (2017-10-23)

• log4js-node の 2.0 以降でlog appenderを検出する方法が変わったのでlog4js-fluent-appenderを作ったのでfluent-logger-node側でサポートしていたlog4js-node 1系のサポートをやめた

今後の予定

Fluentd Forward Protocol v1の対応で残っているのがTLS対応だけなので、時間を作って対応させたいです。TLS対応が終わったら一段落です。