こちらによると、Docker 1.13からMAINTAINERの使用が非推奨(deprecated)となったようです。
互換性は保たれるとのことで、従来のDockerfileが動かなくなるということは無いですが
今後新規に作成するDockerfileでは対応しておいたほうが良さそうです。
MAINTAINERを廃止してLABELを使う
MAINTAINERの代わりにLABELを活用してくれということなのでLABELに書き換えてみました。
λ git diff 4ba573f .
diff --git a/Dockerfile b/Dockerfile
index c0d1185..3e9284c 100644
--- a/Dockerfile
+++ b/Dockerfile
@@ -1,5 +1,5 @@
FROM centos:7
-MAINTAINER okisanjp
+LABEL maintainer "okisanjp <okisan.jp@gmail.com>"
# yum update
RUN yum -y update && yum clean all
ちなみに、LABELを使用するとdocker inspect
でmaintainerを確認したり出来ます
λ docker inspect centos7 | grep "maintainer"
"maintainer": "okisanjp <okisan.jp@gmail.com>",