目的
前回の記事からだいぶ間が空きまして、実は Hands on for Beginers を完走しておりました。その過程で、AWS学習方法の考え方が大きく変わったので、そこら辺を体験談として記事にしたいと思いました。
僕はAWS初学者ですが、最終的なゴールはAWSの主要なサービスを理解し、使いこなせるようになることです。
思ったこと➀
マネジメントコンソール、サービスの設定画面が変化しすぎ!
ほとんどのサービスはハンズオン収録時点(2020~2023) からあまり変わっていないのですが、Cloud9 や CloudWatch などの使われやすいサービスには変更点が多く、これから慣れていきたいと思いました。
※ CloudWatch Events → EventBridge に統合
思ったこと➁
AWS のサービスは奥が深すぎる!
ハンズオンでは、1テーマあたりで3~8個くらいのサービスに触れます。
また、サービスにはそれぞれ機能があり、その機能にもオプションや設定項目が山ほどあり、気にしだすとハンズオンが全然進まなかったので、まずは次の3点だけを意識して進めました。
➀ そのサービスで何ができるのか
➁ 基本的な使い方だけを理解する
➂ マネジメントコンソールで手を動かす
思ったこと➂
とはいえ、機能やオプションを分からないままにしたくない!
分からないままにして進めたくなかったので、分からないことをNotionにメモしながら進めていきました。今後はそれらの不明点をサービス、機能ごとに Notion で整理しようと考えています。
今後の学習
➀ 資格勉強
とりあえず、AWSの認定資格 Solutions Architect - Associate の勉強を通じて、サービスごとの細かいオプションなどの知識を詰め、体系的な理解を目指します。
➁ AWS で遊ぶ
AWSを手順通りに構築するだけでなく、意図的に不具合を発生させることで、他のサービスへの影響やエラー表示などを調べたいと思います。
また、長い目線のAWS学習で次の懸念点への対策を考えました。
懸念➀:サービスに新しい機能が追加,削除される
→ 気持ち新たに学ぶ
懸念➁:マネジメントコンソールのレイアウトが変わる
→ 以下のツールを利用して開発を効率化する
-
AWS CLI:
コマンドでサービスを管理する -
CloudFormation, AWS SAM
テンプレートを利用するとメリットが多い
メリット➀:サービスの設定が可視化されるので共有しやすい
メリット➁:マネジメントコンソールの操作ミスを減らせる
メリット➂:サービスの複数起動が簡単になる
その他
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
今後は、読者に配慮した読みやすい記事を目指そうと心に決めました。
何卒、よろしくお願いします。