初投稿。
チラ裏でいいんじゃね?というノリで書いてみる。
今日の学び:サブネットマスク
IPアドレスをネットワーク部とホスト部の境目を指定しているルール。
IPアドレスは2進数にしたとき、8桁ずつ、4組の数字の体系。
サブネットマスクは1と0で役割を表すから255.255.255.000の場合、
11111111.11111111.11111111.00000000になる。
1の部分がネットワーク部で、0の部分がホスト部。
ネットワーク部は、とあるネットワーク内で1種類に固定されており、ホスト部との組み合わせで、ネットワーク内で一意のIPアドレスが割り当てられる。
例えば、1家庭内にネットワークを構築するとき、1種類のネットワーク部を使う。
スマホやパソコン1台ごとにネットワーク部+ホスト部で一意となるIPアドレスが割り当てられる。
文字で表すより、YouTubeを見て視覚的に理解したほうが断然理解しやすい。
復習
情報処理技術者試験でよく出てくる問題らしい。
サブネットマスク255.255.252.0
IPアドレス172.30.123.45
のときのネットワークアドレスを求める。
まず、サブネットマスクを2進数にする。
サブネットマスクは、11111111.11111111.11111100.00000000。
1組目、2組目、4組目は固定値で確定なので、172.30.???.0。
次に3組目の値からネットワークアドレス部分を計算する。
3組目を2進数にすると、01111011。
下2桁はホスト部なので、ネットワークアドレスに直すと01111000。
2進数の世界での差は11、10進数では3。
10進数の話に戻して、123から3を引いて120。
整理すると、172.30.120.0になる。
QED
おまけ
① IPアドレス 172.30.123.45
② サブネットマスク 255.255.252.0
③ ネットワークアドレス 172.30.120.0
④ ブロードキャストアドレス 170.30.123.255(③のホスト部をすべて1にする)
⑤ ホストで利用できるIPアドレスの範囲 172.30.120.1~172.30.123.254(③と④の間)
個人的にわかりやすかった動画
文系でもわかった。
ついでにセットで見ていたNATの動画も。
大変助かりました。