参考資料
-
こちら(Trailheadx 20)で発表された機能
-
現在(2020/07/17)もこの機能を作成中のチームがSalesforceのリリース機能についてアンケートを受付中です。(Salesforce開発チーム リリース管理の調査アンケート)
DevOps Center 概要
- ※まだまだ開発段階で詳細不明点が多い
- とりあえず劇的にバージョン管理・リリースが楽になりそう!!!
Before
- 変更セット = デプロイツール
ToBe
- 変更セット = 実質廃止?
- DevOps Center = デプロイツール + バージョン管理ツール(GitHub、Bitbucket、GitLab)と連動
まとめ
- 開発環境自体(DevOps Center)がリリース&バージョン管理機能を内包
- Salesforce内でバージョン管理が可能になる
- SandBoxで開発を行ってDevOps Centerで差分を確認して本番環境にプッシュ、本番環境のDevOps CenterでSandBoxの差分をPullしてきてレビュー後マージ?的な感じで簡単にバージョン管理リリースが行える様になる?(GUIで可能)
DevOps Centerは変更セットに置き換わるデプロイツール
- 変更セットによって提供されている機能を包含することが目的
- DevOps Centerと変更セットの機能が同等になったら、可能な廃止戦略を検討している
- 現在の変更セット機能をさらに拡張する予定はない
DevOps Centerはバージョン管理ツールと連携する
- 差分管理 = 開発環境のメタデータを自動的に追跡、DevOps Centerでプルするだけで変更されたソースファイルを識別および管理できる
- GUI操作のみで管理 = ツールはバックグラウンドでコミットし、メタデータソースファイルを接続されたGitHubリポジトリのブランチにプッシュし、プルリクエストも作成、GitHubコマンドを直接実行する必要がない
- GitHub、Bitbucket、GitLabを初めにサポートする
- JIRAやAgile Acceleratorなどのアジャイル作業追跡ツールと連携可能
※DevOps Centerはバージョン管理ツール(GitHub、Bitbucket、GitLabなど)を使用する必要がある(使うことが前提)
リリース予定
- Developer Previewリリースを2020年9月
- 正式版は2021年中旬を目標
DevOps Centerアドオンの価格
- 無料および有料のサービスを提供する予定
- 価格とパッケージングは未定
DevOps Centerは管理パッケージとしてリリースされる
- 本番DevHub組織にインストールされ。その後に、Sandbox、Scratch Org、Production Orgに接続して、開発を行い、変更をデプロイできる。