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プログラミングガチ初心者がゲーム作りを始めようと思ったら、まず何から始めることができるのか

Last updated at Posted at 2018-05-16

はじめに

今からゲーム制作しようとしても、
わたしみたいなガチ初心者は、何から始めてよいか
しばしばわからなくなります。作りたいジャンルにもよるのですが
難しい内容だと続かないことも良くある話だと思います。
今回は検索して出てくる簡単そうなゲーム制作の手段を3つ紹介したいと思います。

この記事の対象者

・ゲームを作ったことが無い
・プログラミングをやったことがない
・習得したい言語が選択できていない
・人から色々お勧めされすぎて何から手を出せばいいか分からない

ビットゲームメイカー

事前準備

1.スマホからアプリをインストール
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dh3d.bitgamemaker&hl=ja

<やった感想>
まずスマホでRBGツクールみたいなのができるという点が
優れています。
ただソースコードを書いたりということは
全くないのでプログラミングの勉強がしたい人向きではありません。
尚、インストールに512MB以上の空き容量が必要なので注意が必要です。

Unity

事前準備

1.Unityインストール
下記のリンク(Unity Store)から無料のコース「Personal」をダウンロードしました。
条件に同意のチェックボックスにチェックを付け、「Windows用のインストーラをダウンロードする」をクリックします。
https://store.unity.com/ja/download?ref=personal
image.png

はじめてでしたがセットアップの手順については下記のリンクに従って行ったら問題ありませんでした。
https://mono-pro.net/unity-setup2017

2.チュートリアル 玉転がし
初学者なので今回は「玉転がし」のチュートリアルを進めました。
https://unity3d.com/jp/learn/tutorials/projects/hajiuni-jp

<やった感想>
手順がていねいに作られていたのでC#を知らなくても
その通りのものがつくれました。
ただ、ここからの応用がまだできないので
これだけやればすぐゲームの仕事に就けるという感じではなかったです。
チュートリアルを終えた後に初心者向けの関連書籍を読むといいみたいです。

Unreal Engine4

これについてはこの記事を書きながら
調べていた過程で初めて知りました。
Unityより凄そうなのでこっちのチュートリアルをやってみたいと思います。

調べた情報

2015年3月3日から無料で誰でも使えるゲームエンジンですが、
4半期ごとに一定の売り上げを上げているユーザはロイヤリティ(ライセンス契約に基づき支払う料金のこと)を
支払う必要があるとのことです。(私のようなド素人には関係のない話だとは思いますが)

大きな特徴としてはコードを一切書かずに組み立てることができる「BluePrint」
呼ばれる「ビジュアルスクリプティングシステム」が搭載されており、
コードの記述でロジックを組むのではなく、グラフィカルにロジックを組むことで
ゲームが作成できてしまう点です。

・導入の詳細記事
https://qiita.com/ozin/items/772e4de002e7aae9bdb6
・UnrealEngine4のドキュメント
http://api.unrealengine.com/latest/JPN/GettingStarted/index.html
・BluePrintについての詳細は下記リンクが参考になりました。
https://www.slideshare.net/masahikonakamura50/50-40986508

あとがたり

今回はゲーム業界で1ミリも働いたことが無い私が
ゲーム制作について記事を書きました。

私自身なかなか気づくことができなかったのですが
ゲームで遊ぶことと、ゲームを作成するという行為は
質が全く異なります。
したがって、ゲーム制作で得られる楽しみは
ゲームで遊んで得られる楽しみと異なる為、
両方ともハマらない方はすぐに飽きてしまうものだということです。

大切なのは好き嫌いの感情に左右され反射的に行動を起こすのではなく、
決めた目標に対して、ちゃんと行動が伴っているかどうかです。

今何か始めようと思っている方については、欲求やその時の感情から行動を起こすのではなく、
近い将来なりたい自分の姿や状態を整理しなければいけません。

それに対して必要なことは何か、何をすべきか、どうなりたいのか分析した後に
行動したほうが、失敗しない確率が高くなるのではないでしょうか。

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