Teams会議を設定するのがめんどくさい
自分の会社でリモート会議を行うときはMicrosoft Teamsを使っているのですが、Teams会議を開くのがめんどくさい。
予定表に予め設定してあれば、「予定表」タブから参加をクリックすればいいのですが、気軽に「ちょっと話そうよ」というときにハードルが高いです。
予定表からTeams会議を登録するのもめんどくさいですし、人を追加したいというときもめんどくさい。
ので、どうにかハードルを下げる方法がないかを考えてみました。
Teams会議へのリンクを全員で共有しておく
実は、Teams会議には招待用リンクを作成する機能があります。
以下の手順でリンクを作成しておき、全員で共有しておきます。
- 会議に参加する
- 参加者を表示
- 他のユーザーを招待の右に(参加情報をコピー)というボタンがあるのでクリック
- これでクリップボードにリンクが取得されているはずです。
そうすれば「会議室①に集合」だけ言えば同じリンクを叩いて集合できます。
Slack等にリンクを貼っておけばさらに便利になります。
これで、ぱっと集まりたいときにも以下の手順でTeams会議に全員が集まれるようになりました。
- Slackでリンクを叩く
- ブラウザが立ち上がり、「Teamsを開く」をクリックする
- Teamsが立ち上がり、「会議に参加する」をクリックする
謎のブラウザ経由をなくしたい
Slackから直接Teamsが立ち上がればいいのですが、謎にブラウザ経由するのがまだストレスでハードルが高いです。
どうやら、Teams内で完結させれば謎のブラウザ経由をしなくて済むみたいです。
ここで、「Wiki」という機能を使ってみました。
TeamsのWikiにリンクを貼っておけばそのままTeams会議に参加できます。
- 会議室①
- リンク
- 会議室②
- リンク
のようなWikiのページを作成しました。
これで、チーム全員がWikiのタブにいってクリックすればTeams会議に集まれるようになりました。
さらにもう一工夫
Wikiのタブに移動するのがめんどくさかったのでどうにか解消できないか考えてみました。
(ちょっといまいちですが、)Microsoft Teamsの左側のタブに「Wiki」を追加してピン留めする方法で少しマシになりました。
これでCtrl + 7とかでWikiのページが開きます。
→デフォルトで表示されるのが個人Wikiのページなので、各リンクを個人Wikiに貼っておけば、以下手順でTeams会議に参加できます。
- 「Ctrl + 7」でWikiのタブを開く
- リンクをクリックする
- 「会議に参加する」をクリックする
自分はこのあたりが限界でした。
もう少し楽に会議室①とかに参加する方法があればいいんですけどね、、
Teamsを開いた状態で「Ctrl+Shift+1」で会議室に参加するくらいまで持っていければよかったのですが、自分が発見できたのは以上でした。。
最後まで読んでいただきありがとうございました!