Windows10 に VS2005を入れていいのか、って話は置いておいて、古いプロジェクトがVS2005で作られていて外部ベンダーのカスタムコントロールを使っていたりしてどうしてもサポートしなければならなくたなった場合のメモ
メッセージにはこう表示されている(モジュール名は適当)
エラー 1 "LC.exe" が見つからなかったため、または .NET Framework SDK v2.0 がインストールされていないため、タスクに失敗しました。タスクは、レジストリ キー HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework の値 SDKInstallRootv2.0 で指定された場所の下にある "bin" サブディレクトリで "LC.exe" を探しています。次の 1 つを行うことによって問題を解決できる可能性があります: 1.) .NET Framework SDK v2.0 をインストールする 2.) 上記のレジストリ キーを正しい場所に手動で設定する 3.) 正しい場所をタスクの "ToolPath" パラメータに渡す WindowsApplication1
で、この指示通りにやってもまるで改善しない。
64bit Windowsではレジストリ キー の検索場所が違う
VS2005はもともと32bit版だった。64bit Windowsではそこに指示されたキーを探していない。
正しいキーの場所
ここです。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\Microsoft\.NETFramework
"WOW6432Node" が重要、らしい。
ここに 文字列 "SDKInstallRootv2.0" を作成し、"C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 8\SDK\v2.0" を設定することでLC.exeのエラーはなくなる。