今回はアプレンティスの課題で第二回チーム開発を行ったので、実装の過程や感想をまとめていこうと思います。
テーマ
今回、私たちに与えられたテーマは
「ワクワクするものを開発せよ」
になります。
こちらをチームメンバー4人で作成します!
完成プロダクト
兎にも角にも、まずは完成したプロダクトを紹介します!
今回はメンバー全員がゲームに興味があるということだったので、
ノベルゲームを作成することにしました。
しかし、お題はワクワクするものだったので、今までにないようなノベルゲームを作成したく、
「ヒロインが逆再生で話しかけてくるという仕掛けを用意しました。
逆再生の音声を読み取って、適切な回答を答えるというゲーム性が
今までになく、ワクワクするものになるのではないかと私たちは考えました。
ここで逆再生音声が流れて、プレイヤーが適切な選択肢を選びます。
回答によってシナリオが変化していくという流れ。
本編に入る前の練習モード
最初から逆再生を聞き取ることは難しいと感じたため、チュートリアルで練習することで
さらにゲームを楽しめると考えた。
設定画面
音量調節、会話の速度調整
完成品は以上です。
使用技術
・HTML/CSS
・JavaScript
・PHP/Laravel
・MySQL
機能
・画像、テキストの表示
・BGM再生
・BGMの音量調整
・逆再生音声の再生
・テキスト表示の速度調整、スキップ機能
・音声を繰り返し聞ける
・セーブ機能
・選択肢の正誤判定し物語を進める
機能としてはストレスなく、ノベルゲームが遊べるように設計しました。
こだわりポイント
今回作成したプロダクトはゲームであるため、今後の多くの追加機能に備え、オブジェクト指向を意識した設計を行いました。
これにより、新しいシナリオやキャラクターの追加も容易に行える柔軟な構造を実現しました。
チームでの動き
今回、前回の反省を踏まえて行動を見直し、チームのルールを以下のように改善しました:
1:要件定義とタスク分解
GitHubのIssuesやProjectsを活用し、タスク管理を徹底しました。これにより進捗が明確になり、効率的な作業が可能になりました。
2:ボイスチャットの活用
毎晩チーム会を行い、現状確認やタスク分担を円滑に実施しました。
3:議事録の作成
会議内容を記録することでチーム間での認識の相違が起きないようにしました。
4:デザインの参考
複数のノベルゲームを参考にデザインを強化することで、デザインに関しては知識が少ない私たちにもクオリティの高いプロダクトに仕上がったと思います。
これらの改善により、チーム開発のクオリティが向上しました。
個人的に良かった点
・他の人がやりたがらないタスクを率先して引き受けた。
・毎日チーム会を行ったことで、お互いの日々の進捗、実装した機能に相違がないかを逐一確認することができた。
・デザインはいくつかのノベルゲームを参考にしたことによって、デザイナーがいなくても、ゲームとして違和感のないUI、UXにすることができた。
個人的な反省点
・素直すぎるがゆえに、自己主張が弱いとチームメンバーからのフィードバックがあった。
まとめ
第二回は、チーム全体の技術力向上と円滑なコミュニケーションにより、第一回を上回るクオリティに仕上がったと思います。
今後もこのチームメンバーと一緒に学習を継続していきたいです。