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谷ゼミの落書き帳Advent Calendar 2018

Day 5

LINE ビーコンでアイドルとファンの距離を近づけたい

Last updated at Posted at 2018-12-05

はじめに

すっかり自分の担当日を勘違いしておりました。許してください
LINE Developer Day2016で頂いたビーコンを使ったお話です。
ちょっと古いですが学生にも楽しんでいただけたらと思いましたので書きます

背景

実は僕の妹がアイドルをやってたりするんですが、その妹の最大の悩みである
「もっとお金をかせぎたい」
という願いをかなえるために、妹とLINEビーコンを使って握手会に来てくれたファンに妹からだけのメッセージを送り特別感を与え、他のアイドルの子ではなく妹のインセンティブにつながる商品を買ってもらおうと考えました

LINE BEACONとは

LINE Beaconは、LINE社が提供するビーコン機能です。 スマートフォンのBluetoothをONにしておけば、たとえば対応店舗を訪れたときに、コンテンツが配信されたりポイントが付与されたりします

(僕が今回使ったのは2016に配布されたものですが、このようなビーコンだと思ってください)
代替テキスト
引用元: https://engineering.linecorp.com/ja/blog/line-beacon-raspberry-pie-line-simple-beacon-specification/

仕組み

握手会の日にビーコンを所持した妹の近くにファンが近づくことで、ビーコンの近づいたイベントを発火し、ファンに熱いメッセージを送ろうというシンプルなものです

準備

ファンにメッセージを送るためのLINE Botを用意する

https://at.line.me/jp/ からLINEのBotアカウントを作成してください

LINEビーコンとLINE Botの連携

https://admin-official.line.me/beacon/register にアクセスし、上記で作成したボットと連携をしてください

実装する

以下がビーコンイベントのリファレンスです
https://developers.line.biz/ja/reference/messaging-api/#anchor-fb4abbd10cc4cb9325d24af83f310fdb00d2063d

近づいた・離れたという情報が取れそうですね
好き勝手実装してください。
image.png

とりあえずさらっと作ってみました。しっかりイベントが取れてそうです
後は、文章をアイドルっぽく買ってほしい商品のアピールなどをしていきましょう
image.png

最後の設定: LINE側の設定をする(最大の敵)
  1. スマホのBlueToothをONにする
  2. LINEの設定画面から、LINE ビーコンの使用を許可(設定→プライバシー管理)
  3. Botアカウントと友達になる

大きな課題

さっと作ってみて、私のためにスマホの設定するのか????という課題が現れまいした。
そして大前提であるはずの今回のようなことをするための許可をとったものではないため、やめようという話になってしまったのでここで終了という形になってしまって本当に申し訳ないです。どこかで復活できたらまた書きます

終わりに

こんな感じで5日目ちょうどよく皆様のハードルを下げれたと思います
学生の皆さん楽しい大学生活を過ごしてください:thumbsup:

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