プロトタイプ作成に便利そうなアセット「CSV Serializer」の使い方の紹介
簡単に説明すると。CSVを簡単にC#クラスにパースしてくれるアセット
スプレッドシートもCSV形式でダウンロードすればすごく簡単にUnityに持ってこれる
1.データクラスを用意
てきとうにスプレッドシートで管理したいデータクラスを作る
public class Enemy
{
public int id;
public string name;
public int hitPoint;
public int power;
public int defence;
}
2.対応するスプレッドシートのシートを用意
これをCSV形式でダウンロードできるように公開設定する
・「ファイル」 →「ウェブに公開」
・シートの指定をさっき作ったシートにし、形式を「カンマ区切り (.csv)」にして公開。表示されるURLをコピー
3.ダウンロード&デシリアライズ処理を書く
Enemy[] enemyData;
IEnumerator DownloadAndDeserialize ()
{
string url = "さっきコピーしたURL";
UnityWebRequest request = UnityWebRequest.Get (url);
yield return request.SendWebRequest ();
enemyData = CSVSerializer.Deserialize<Enemy> (request.downloadHandler.text);
}
データクラスをScriptableObjectとかにしておけば開発中はスプレッドシート、製品版はアプリ内に埋め込み、とかも簡単にできる。便利!