概要
個人開発アプリを紹介します。
アプリ紹介
絵本を作成する WEB アプリです。アプリ名は「ここえほん」です。
機能
絵本を作成・編集する
ページ追加・削除、画像アップロードができます。
絵本をスライド形式で読む
作成した絵本をスライド形式で表示します。
PDF 出力
作成した絵本を PDF で開いたり保存したりすることができます。
ユーザー認証
アカウント登録、ログイン、ログアウト機能があります。
工夫した点
- 親子向けアプリのため、アイコンを多用した
- ユーザーがアプリ操作に親しみを感じるように、各ページに遷移した際、ふわっと見えるフェードインを組み込んだ
技術スタック
Next.js v14
クライアントコンポーネントで実装しました。
AWS Lambda
バックエンドは Lambda を使いました。
Amazon API Gateway
API は API Gateway の REST API を使いました。
Amazon DynamoDB
データベースは DynamoDB を使いました。
Amazon Cognito
ユーザー認証は Cognito を使いました。
AWS Amplify Hosting
フロントコードは Amplify Hosting でホストしています。
開発期間
- 9/30 ~ 10/27 (28 日間)
- 平日: 0時間~3時間、休日: 1時間~5時間
開発方法
主に ChatGPT に聞きながら開発を進めました。開発初期はほとんど ChatGPT にコードを書いてもらいました。コード量が増えるにつれ、ChatGPT の回答の精度が下がった気がして自分で書くようになりました。
所感
アプリを作る動機は、妻が以前他のスマホアプリで絵本を作っていたからです。そのため最初はスマホアプリで作ろうと思いましたが、経験がなく Flutter のセットアップで挫折し、WEB アプリで作ろうと決めました。
でき上がったアプリを見て思ったのは、ユーザーを獲得するにはほど遠い、ということです。実際、先日妻にアプリを作ったことを伝えましたが、いまだにユーザー登録も絵本作成もしていません。伝えてからアプリを使っている姿を見ていません。