MacBook Air 11-inch,Early2014 がある日突然、画面が真っ黒になり
動作しなくなりました。
そこで、まずは検索してみたところ、再起動や、SMCクリアなど
色々と試してみました。
まずは、下記のブログの通りにしてみました。
MacBookAirのディスプレイが真っ黒で映らない!PRAMクリアで復活する方法
結果、何も変化なしでした。
他に解決方法はないかと思い、HDMLケーブルに繋ぐ方法がありました。
HDMLケーブルを使ってモニターに繋ぐ
結果、何も映りません。
万策尽きました。
と、画面を放置していると、真っ黒の画面に「?」が表示されていました。
放置時間は、概ね10分程度でした。
調べてみると、オペレーティングシステムが入っていないとのこと。
つまりは、オペレーティングシステムが入っているSSDへのアクセスが出来ていないということになる。
アクセス出来ない原因としては
1 マザーボード側の不具合
2 SSD側の不具合
のどちらかである。
一時的な現象であれば、接触不良であろうが、何度再起動行っても、「?」が出る状況ならば
SSDが壊れている可能性が高いと私は判断しました。
そこで、SSDの交換をと思い検索してみたところ、専用SSDの金額が25000円ほどしたため、一旦、購入を考えることにしました。
もし、SSDが壊れているのではなく、マザーボード側の損傷ならば、SSDを交換したところで、解決にはいたりませんし、ましてや、OSのインストールすらできない可能性があります。
そこで、まずは、OSの再インストールを試みることにしました。
Mac の電源を入れた直後に、キーボードの「command (⌘) + R」キーを押します。
appleのサポートページでは、appleロゴまたは、地球儀が表示されるまでそのまま押し続けると書いていますが
airの場合は、LANが無線であるため、そもそも地球儀はでません。
私の場合は、さらに押し続けなくても、10分程度放置していれば、wifiの選択画面が出てきました。
画面に従い、WIFIの設定を行うと、地球儀がグルグル回転し始めました。
再インストールを選択しましたが、インストールするディスクが存在しないと表示されます。
従いまして、手元にあったSDカード(64GB)を接続してみると、ディスクを認識したようです。
とりあえず、SDカードにインストールという、なんとも怪しい方法ではありますが、何が故障しているか未だに不明なため
無駄な出費を抑えて、SDカードにてインストール開始しました。
が、即座に怒られました。
フォーマット形式が正しくないようです。
ディスクユーティリティを使用して、パーティションを2つ以上に分けてフォーマットする必要があるようです。
http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?id=4078
フォーマットを完了させると、再度、OSインストール画面へ進みます。
インストールが開始されます。
が、しかし、インストール先がSDカードであるがゆえに、速度が異常に遅いです。
ですが、ここで分かったことは、私のMACの内蔵SSDは動いていないということが明確になり
USB経由でディスクを持たせれば、OSをインストールできるということが判明しました。
よって、SDカードへのインストールは途中で取りやめて
意を決して、ヨドバシカメラさんに外付けSSD128を購入してきました。
手順は、
1 Mac の電源を入れた直後に、キーボードの「command (⌘) + R」キーを押します。
2 wifiの選択画面が出てきましたので、wifiの設定を行います。
地球儀がグルグル回る
3 ディスクユーティリティを選択してパーテションを2つに分けてフォーマットします。
4 OSインストールを選択してOSをインストールします。
あとは、通常のOSのインストールと同じ流れで、無事MACが起動できるようになりました。
因みに、外付けSSDがUSBの口を占有している状態となりますが、安価な方法ではありますが、MACを復活させることができました。