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Advent Calender キックオフ感想 + Advent Calender 社内布教を試みる記事

Last updated at Posted at 2022-11-22

Advent Calender キックオフに参加した感想と、Advent Calender の社内布教を試みる記事です。
自分自身はAdvent Calenderを見ることはあっても、記事を執筆する形で参加することは初めてです。
会社としては Qiita Organization作成も今年から、Organization Calender も同様に初めて参加です。

以下のような人向けです。

  • Advent Calender についてよく知らない人
  • 社内に布教しようとしている人

Advent Calender キックオフ感想

キックオフイベントに参加したので、自分が知らなかったこと中心にまとめます。

Advent Calenderとは?

12月1日~25日まで、「もういくつ寝るとクリスマス」という感じで記事を共有しあうお祭りです。

Qiita以外の媒体もOK

Qiitaのイベントなのに別の媒体でもOK。
個人のブログや他のサービス(Zenn、noteなど)でも、URLがあるものならなんでもOK。

記事は25日分よりも多く書いてOK

12/1~25までの25日間のイベントですが、
10日分カレンダーが埋まるとカレンダー丸ごと追加できる。
25人以上集まったり、複数記事を書きたい人がいても大丈夫。

当日に記載しなくてもOK

カレンダー形式だけど、登録した当日に記事を記載しなくてもOK。
記事作成時に限定共有記事に設定しておき、その記事をカレンダーに登録しておけばその日の7:00に自動的に公開される。
書き溜めもできるし、投稿忘れ防止にも。

スポンサー付きのプレゼントカレンダーもある

スポンサーが用意したプレゼントカレンダーに投稿し、優秀な記事にはプレゼントもらえる。
合計400万円以上のプレゼントで、金券もあってびっくり。

一人で25日全部埋めると特別賞もらえる

一人で25日全部埋めると、人数∞人にQiita公式から特別賞。
いつかは挑戦したいものの、今年は厳しそうかな…

Advent Calender 社内布教の試み

Organization Calenderをやる以上は盛り上げたく、社内布教のために実施したいアプローチを以下に記載します。

お祭り・娯楽であることを説明する

年1回のお祭りであり、娯楽として楽しんでほしいと思っています。
技術などを通じて仕事に役立つのは間違いないですが、まずは気楽に楽しむもの、ということを説明したいです。
※後述の通り、記事を読むだけでも参加なので。

参加のハードルは低いことを説明する

参加するまでのハードル

参加=記事を書くこと、という認識の人は多いと思います。
ですが、記事を閲覧することも立派なコミュニティへの参加です。
記事を書くまでには以下のようなステップがあるので、自分のできる形で参加してほしいことを説明しようと思います。

  • Qiitaの読み方を知ってもらう
  • Qiitaの存在を認識してもらう
  • 記事を読んでもらう
  • アカウントを作ってもらう
  • 読んだ記事をいいね・ストックする
  • Advent Calenderを購読してもらう
  • Organizationに参加してもらう
  • 記事を書いてもらう

記事を書くまでのハードル

技術的な記事しか存在しないと認識していて、ハードルが上がっている場合はあると思います。
自分の知らない技術的なことをぐぐって、Qiitaの記事を見つける場面が多く、ポエム系の記事などもあることを知らないのではないかと思います。
以下のような参加しやすいジャンル・カテゴリーがあることを周知して、ハードルを下げようと思います。

参加のメリットを説明する

娯楽として楽しむだけでも十分ですが、自分の時間を使うものなので、メリットについて気にする人も多いはず。
個人・会社ともに多くのメリットありますが、以下の点を説明したいと思います。

  • Qiitaのアカウント・記事・身についた知識・能力は個人に帰属する資産になる
  • SES事業の特性として、社内の技術的接点が少ないので、社内外の交流になる

みんなを巻き込む

一人ぼっちでやると、やる気がある(いい意味で)奇人変人扱いされ、誰も一緒にやってくれません。
会社の人を積極的に巻き込んで行かないと、Organization Calenderとしてはうまくいかないと思っています。
以下のように社内のいろいろな人を巻き込んでいこうと思います。

  • Organizationの会社概要などを、広報・採用担当に書いてもらう
  • 社内への連携の仕組みを担当者にやってもらう
    • RSSフィードを社内のチャットツール(Mattermost )への連携をやってもらう
  • 会社的な立場に訴えかけ、色々なステージの人に参加してもらう
    • 経営層
      • 経営理念を自ら体現している感が出る?
    • 管理層
      • 楽しみながら自己研鑽をできて、メンバー層の目標になる感が出る?
    • メンバー層
      • 若手も成長できそうな環境である感が出る?

ダイレクトマーケティングを恐れない

社内で新しい試みを始めても、浸透には時間がかかります。
特に参加任意のものは、存在を認識されないことも珍しくありません。
※実績(社内ポータルサイトの施策ページの足跡数とか)から、多くて20~30%程度と推測されます。

その結果新しい施策を実施するも、参加率が低くて開催者の心折れて廃止…という場面も多く見ます。
なので、スパム認定される程度に社内で宣伝しまくり、良くも悪くもまずは存在を認識してもらうことを目指したいと思います。

Qiitaアカウント作成~Advent Calenderまでの期間、以下のタイミングで高頻度で社内周知をしようと思います。

  • 個人のアカウントを作成し、記事を公開した
  • Organizationを作成した
  • Advent Calenderのキックオフに参加した
  • キックオフのまとめ記事を公開した
    • イマココ
  • 社内ポータル上に、Qiita関連のページを作成した
  • Advent Calender が始まった
  • Advent Calender で記事が公開された
  • Advent Calender が終わった

それ以外にも、社内のミーティングや、参加してくれそうな人へのピンポイントでの周知も頑張っていきたいと思います。

続きはAdvent Calenderで!

この試みの続きというか、その答え合わせは、Advent Calenderの最終日に記事にしようかと思います。
仮に今年の参加率が多くなくても、1年目というところなので、社内に存在を認識してもらえば勝利!という感じで、そこのハードルも下げていこうと思います。

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